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メタバースの教科書 原理・基礎技術から産業応用まで

雨宮智浩

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784274230363
ISBN 10 : 4274230368
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan

Content Description

メタバース/VRを支える技術、メタバースの可能性をさらに拡張する技術を徹底解説!

目次 : 1章 メタバース/VRとは/ 2章 メタバース/VRを構成する基礎技術―感覚・提示/ 3章 メタバース/VRを構成する基礎技術―計測・表現/ 4章 メタバース/VRと身体/ 5章 メタバース/VRを使った産業応用/ 6章 メタバース/VRの今後の展望

【著者紹介】
雨宮智浩 : 東京大学教授。1979年山梨県甲府市生まれ。2002年東京大学工学部機械情報工学科卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。NTT研究員、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン認知神経科学研究所客員研究員を経て、2019年東京大学大学院情報理工学系研究科准教授、2023年より東京大学情報基盤センター教授、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター教授(兼務)。博士(情報科学)。総務省「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」構成員・JST創発研究者。日本バーチャルリアリティ学会理事、ヒューマンインタフェース学会理事を歴任。欧州最大のVR祭典Laval Virtualより最優秀賞Grand Prix du Jury(2007)、国際会議Eurohaptics2014にてBest Demonstration Award、国際会議ACM SIGGRAPH Asia2018にてBest VR&AR Technology Award、国際会議IEEE ISMAR2022にてBest Poster Award、日本バーチャルリアリティ学会論文賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 富士獣

    国内第一人者の雨宮先生のメタバース本。 メタバース本だとユーザ目線の『メタバース進化論』やベンチャー目線の『メタバース さよならアトムの時代』が代表的な良著ですが、専門家による総説となると日本語ではこの本が唯一という認識です。 技術書としては特に4章(VRと身体)が面白く、ビジネスパーソン的には5章(産業応用)も気になるところだと思います。 大学の教科書らしく1章(歴史)、2-3章(要素技術)も濃密にまとまっていて、メタバース、XRに興味があるのであれば読んでおくべき1冊だと思いました。

  • メガネ3号

    メタバースそのものの解説を超えて、人間の知覚・行動を成すものは何かという解説書のようでよかった。 しかしマトリックスの世界の実現は遠そうと感じる。

  • ねご

    むっっずかしい、途中で諦めて流し読み…◆技術だけでなく、物理や生物学や心理学や…とかなり広く扱っているので、たまに読み返したら新しい発見がありそう。ただ今の自分では追い付けず…勉強して出直してきます…◆これからの若い人達はこういった勉強も学校で学んでくる…というか、そもそもメタバースがあって当たり前の環境で育つわけで、おばさんはわりと早い段階で追い出されそうだなぁと危機感。◆ところで、SOAじゃなくてSAOじゃないすかね??(それしかわからなかった)

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