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「生きる」ために反撃するぞ! 労働 & 生存で困った時のバイブル

Karin Amamiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480863928
ISBN 10 : 4480863923
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan

Content Description

フリーター、派遣、正社員、ニートなど問わず、困った時の「駆け込み寺」情報が満載。1人でも入れる労働組合から、たすけあいネット、いざという時のセーフティネットなどを徹底ルポ取材。対談も掲載。

【著者紹介】
雨宮処凛 : 1975年、北海道生まれ。97年、右翼団体に入会。98年、愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成、ボーカルをつとめる。99年、その活動がドキュメンタリー映画「新しい神様」(監督・土屋豊)となる。以後、右翼団体は脱会。2000年、自伝『生き地獄天国』(太田出版、ちくま文庫)を出版し、デビュー。著書に『生きさせろ―難民化する若者たち』(太田出版、日本ジャーナリスト会議JCJ賞受賞)など多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。「反貧困ネットワーク」副代表。フリーター全般労働組合賛助会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 磁石

    民は生かさず殺さず治めるべし、と言われていたが、昨今では違うらしい。どんどん使い捨てる、代わりは幾らでもあるから、搾り取れるだけ絞りとるのみ。その結果、「生きるため」なんて最も根源的な旗が出てきてしまった。どうしてこんなヤバい状況を作ってしまったのか? この手の本を見ると毎度のこと考えさせられる、自殺したいとしか思えない。どうして自分だけは助かるなんて楽観できるのか? もはや働くとは、生きる為/生かす為にするものでは、ないのかもしれない。

  • rokubei31

    筆者やサヨク系の運動をされている方が、述べる、共感とか連帯という言葉には、違和感を持つが、現状では労使交渉で一定の成果を得るために行う運動やデモ行進は人が集まらなければ成らないことから、運動に参加しているアクティビストの人達の関係者といった、狭い連帯でしか運動が展開しないことが残念な気がする。筆者は、インディーズ系労組といっているが、本当の意味で、社会を変えていくような大きな運動にするのであれば、目標設定を明確化し、一般の大衆をいかにひきつけるかが大切ではないかとおもった。後、外国人研修生の項目で、中国か

  • 必殺!パート仕事人

    なるほどだったこと:旧来の労働組合は女性が声を上げにくい。外国人労働者を救うには「いきだおれ法」。日本の外国人研修制度、他国でもひどいとうわさになっている。「だめでも生きられるって言うのが、一番求められていることかなと」。派遣賃金の下落は95年から目立ち始め、2000年代で深刻化。問題が起きた時に派遣のせいにされがち。派遣では、派遣法などの法律の知識を持って交渉するなど、正社員とは違う力量が必要。契約職員もね。

  • hirokoshi

    それぞれの事例があまりに辛い。たくましさと人を救おうとする優しさでなんとか読了。

  • Takeshi N

    発刊から10年たっているが、世の中あまり変わっていない。ブラック企業、ブラック社長を撲滅しよう。

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