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招かれざる神女 下 アリアランテ神国の終焉

雨咲はな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047369702
ISBN 10 : 4047369705
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
,  

Content Description

「水晶が示したそうだ。『時、来たれり』と」存在しない“五人目”の神女候補として選ばれたクー。ついに、四人の神女を決める儀式が執り行われることになるも選ばれた神女たちはなぜか次々と神殿から姿を消していく。しかし普段と変わらない様子の神官たち―この場所の真実とは一体“何”なのか。アリアランテの核心へと迫る彼女の前に、もう一つの陰謀が目を覚ます―。

【著者紹介】
雨咲はな : 『鳴かぬ緋鳥の恋唄』(富士見L文庫)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てみさま

    上巻の不穏な怪しさと謎は思っていた以上の内容で、うわぁ〜って感じで読み終わってしまった。主人公3人が本当に頑張った。クーが居たから、カイトが居たから、キリクが居たから、の結末だと思う。電子書籍特典の書き下ろし短編がクスッと笑えて凄く良かった。

  • まぬけのまりこ

    上下まとめて。天に吐いた唾が届く話。いや、天ではないか?良くも悪くも優等生的。制御できない負の部分は存在しないのか書かれないのか。どんな背景があっても、彼にはもう少しあるべき。とはいえ安定、安心して読める。大雑把そうで細かいカイトは、最後に動く前にもう一押しあってもいい気がする。当て馬と思われた彼女も早々退場だし。

  • おざみ

    キリクにも痛々しいまでの過去があり、読んでいても辛くなるばかり。クーの自分でしっかり向き合い考え行動する姿勢が頼もしくそれでこその結末だったと思う。

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