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庭師と騎士のないしょ話 真夜中のお茶会は恋の秘密を添えて 角川ビーンズ文庫

雨傘ヒョウゴ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041147801
ISBN 10 : 4041147808
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

土の精霊が守護するこの国の庭を管理する庭師は、「影」の存在。新米庭師のアゼリアも人目を避けて暮らしている。ある夜、社交界の花形騎士・ディモルが精霊の呪い持ちだと知り!?秘密を守る対価に始まった真夜中のお茶会で彼の優しさに惹かれるアゼリア。そんな時、土の精霊に死が訪れ―「きみが育てた花を見たい」蔑まれていた自分にそう笑う彼のため、アゼリアは立ち上がる。孤独な少女と騎士のラブ・ファンタジー!

【著者紹介】
雨傘ヒョウゴ : 9月26日生まれ、O型。兵庫県尼崎市出身。『強制的に悪役令嬢にされていたのでまずはおかゆを食べようと思います。』(Kラノベブックスf)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くまくま

    バーベナとソップのコンビが良い

  • 色素薄い系

    ずっとほのぼの展開かと思いきや後半少しだけ陰謀めいた物に巻き込まれそうになったりとメリハリのある作品だったと思う。まぁその後結局どうなったんだい?とか精霊と妖精についてもう少し詳しくとか思ったけどこれはディモルとアゼリアの関係を描くのがメインだから仕方ないかな。バーベナも傲慢なお嬢様じゃなかったし全体的に優しい物語でした。

  • あさい

    人が苦手だし身分としては平民以下の最底辺のような扱いをされているヒロインと、夜の間の記憶が消えてしまう呪にかけられた騎士のお話。誰もが下に見る自分のことを同等に見てくれる人に惹かれてしまうという物語は王道で面白かったし、恋の当て馬ライバルが最終的に良い味出しちゃってるのも面白かった。ただ、世界観がよくわからんというか、終盤主人公がTUEEEEEEEEEになって何事かと思った。中盤までは好きなんだけど終盤まるで乗り切れなかったな。

  • よっしー

    メイン二人に関してはある意味王道だし、サブキャラも良かったと思う。ただ正直、世界観とか諸々については結構ツッコミどころも満載な気がする。土の精霊とは?他の精霊はどうなってるのか?とか、そもそも土の精霊に守られてるのに、近い存在の庭師を見下すって何なの?とかね…。

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