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14歳からの発達障害サバイバルブック 発達障害者 & 支援者として伝えたいこと

難波寿和

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761407803
ISBN 10 : 4761407808
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なまけるわけでもない!頑張らないわけでもない!生きやすく生きるんだ!

目次 : 自分の取り扱い説明書/ 当事者&心理士一問一答1 学校・就労編/ 当事者&心理士一問一答2 日常生活編/ 当事者&心理士一問一答3 パニックの対処法編/ 当事者&心理士一問一答4 感覚過敏編/ 当事者&心理士一問一答5 友だち関係・恋愛・結婚・子育て編/ 当事者&心理士一問一答6 病院編/ 当事者&心理士一問一答7 障害理解・受容編

【著者紹介】
難波寿和 : 岡山県出身1982年生まれ。兵庫教育大学学校教育研究科障害児教育専攻、修了。臨床発達心理士。これまで発達障害をもつ児童から成人期までの療育やカウンセリングを行なっている。児童発達支援事業所、児童養護施設、情緒障害児短期治療施設、発達障害者支援センターでの仕事に従事していた経験あり。平成24年に自閉症スペクトラム障害、社交不安障害と診断。その後、注意欠如多動性障害、うつ病の診断を受ける。現在、応用行動分析学(ABA:applied behavior analysis)を専門として、個別および集団療育、家族支援などを発達障害児者支援サービススモステABA(フリーランス)で行なっている

高橋稚加江 : スリランカカレーショップ印度亜、放課後等児童デイサービスキッズスペースゆうあいに勤めるかたわら、フリーのイラストレーターとしても活躍。ポスター、キャラクター作成、ウェルカムボード、記念誌表紙のイラスト、手ぬぐいのデザインなど手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さおり

    著者は心理士として働くなか、30代になって発達障害とうつ病の診断を受けた方。支援者でありつつ当事者という稀有な存在です。って、書店で見かけるまで全然知らなかったのですが、「井上雅彦先生推薦!」という帯に一本釣りされました。帯に釣られるのもたまには良いらしい。一問一答形式で、あるあるな悩みについて「こう考えてみてはどう?」「こんな方法もあるよ」とアドバイスが載っている。文は短く、あとはイラスト。ものすごく良い本でした。何度も読み返したいし、どう活用するかを考えたい。

  • キク

    著者自身も発達障害で、発達障害を抱えている人がどう社会と向き合っていくのかの具体的な方法をまとめている。駅ナカ本屋で立ち読みしただけなんだけど「to doは一個の大きなホワイトボードに書いて、そこに書いてないことは気にしない」とか、なるほどと思える内容だった。全部読んでない本は基本的に登録しないのだけど、パラパラ見てるなかで「働くは惰性で、休むは意思!」という大文字と「ほっといても働くことはするから、考えなくていい。でも休養は自分で自発的に行う必要がある」という解説に心を打たれて、登録してしまいました。

  • りんご

    作者自身が当事者であり、支援者でもある、これはなかなか無いことですよ。こうすればもっと生きやすい。とにかくそれだよね。我が家、長男も次男も危なっかしい。ここから病気、ここから正常って線引きはできないもんだからね、参考にしてみます。君も私もストレスが少なくなる方法を探していこうね、かわいい我が子達よ。

  • YAKO

    私が小学校の頃、発達障害って言葉を知りませんでした。なので、クラスでちょっと変わった子、そうだったのかもしれません。 今みたいに、差し伸べられる手が少なくて、生活しづらく感じてて、そして、大人になって気づくことが出来たら、ショックと、そしてホッとするのかもしれませんね。 この本を読むことで、いろいろな特性を知ることが出来ました。

  • ひろか

    挿絵が多く、内容はシンプル。当事者本にありがちな、特異なエピソードやミラクルのような展開があるわけではなく、著者が支援者、専門家であるということで、偏ることのない内容。やさしさが溢れている一冊。

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