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短編工場 集英社文庫

集英社文庫編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087468939
ISBN 10 : 4087468933
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『かみさまの娘』桜木紫乃
『ゆがんだ子供』道尾秀介
『ここが青山』奥田英朗
『じごくゆきっ」桜庭一樹
『太陽のシール』伊坂幸太郎
『チヨ子』宮部みゆき
『ふたりの名前』石田衣良
『陽だまりの詩』乙一
『金鵄のもとに』浅田次郎
『しんちゃんの自転車』荻原浩
『川崎船』熊谷達也
『約束』村山由佳

※商品のカバーが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ノンケ女医長

    どれも見事な短編。やはり桜木紫乃の「かみさまの娘」が圧倒的に輝いているように感じる。良い意味で、読み手の心を一気に冷やしてしまう筆力には毎回、怖くなるくらい、引き込まれる。道尾秀介の「ゆがんだ子供」では、ぎゅっと濃縮された文章からの余韻を何度も味わいたい。いろんな作風を味わえるシリーズだけど、結局は大好きな作家の短編を読んで安心し、満足する。

  • ひさか

    小説すばる2000年3月号〜2008年8月号に掲載の12の短編を2012年10月集英社文庫から刊行。集英社文庫編集部が厳選したという、味のあるノンジャンルのアンソロジー。小説すばるを短編の作られる工場と見立ててのタイトルなのかな。

  • stobe1904

    【12名の作家による短編集】収録された作品のテーマは特にないようだが、色々なテイストの選りすぐり12の短編から構成されている。どの作品も文句なしに面白いのだが、個人的には『しんちゃんの自転車』『川崎船』がお気に入り。読後感のよい作品が多いせいか、コロナ禍でとかくふさぎがちな気分が少し明るくなる、そんな時間を与えてくれたとっておきの短編集だった。★★★★★

  • やっちゃん

    工場ってSFのくくりってことかな?統一感はなかったが、さすご著名作家といった感じでどれも読ませる。主夫の話や傷痍軍人、川崎船が好きかな。「人間いたるところに青山あり」

  • AICHAN

    図書館本。「小説すばる」に掲載された短編の中から秀作12編を精選したもの。12編は浅田次郎、伊坂幸太郎、石田衣良、萩原浩、奥田英朗、乙一、熊谷達也、桜木紫乃、桜庭一樹、道尾秀介、宮部みゆき、村上由佳の各傑作短編。ただ、『短編復活』より質が落ちると感じた。短編なのに読むのに難儀した作品があった。さて、また高野和明の長編に挑戦するか。今度は600ページの大編だ。

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