Books

東京水辺散歩-水の都の地形と時の堆積をめぐる

陣内秀信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297130954
ISBN 10 : 4297130955
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

水辺を起点に東京の歴史・地形を楽しむ。水の都市・東京を3つの視点で捉え直す。下町から多摩地域までを通貫し眺める。東京の多種多様な水の空間を再発見する。

目次 : 第1章 都市と水辺(人がつくった都市の水辺/ 隅田川 ほか)/ 第2章 東京の湧水(湧水から探る東京/ 王子〜赤羽 ほか)/ 第3章 東京の水源(東京礫層 東京の地下に広がる太古の水辺/ 武蔵野三大湧水池 ほか)/ 第4章 東京の水辺の未来(水の郷・日野/ 豊田用水〜黒川水路)

【著者紹介】
陣内秀信 : 法政大学江戸東京研究センター特任教授、中央区立郷土天文館館長。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。ヴェネツィア建築大学留学、ユネスコのローマ・センターにて研修。専門はイタリア建築史・都市史。受賞歴にサントリー学芸賞、ローマ大学名誉学士号他

松田法子 : 京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授。博士(学術)。専門分野は建築史・都市史・領域史。水際の土地の居住に関する社会・文化・技術・景観の研究など、人と場所との豊かな関係と問題系について調査研究を行う

齋藤彰英 : 1983年静岡県生まれ。2009年東京藝術大学大学院修士課程修了。多摩美術大学情報デザイン学科、日本工学院八王子専門学校非常勤講師を兼任。地形と水の関係を題材に、写真を主とした作品制作と発表を行う。近年では多摩川などの流路をリサーチし、制作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あーさー

    タイトルそのままに、東京の水辺に特化した散歩マップ。水辺ということは必然的に「緑」も多いので、写真が涼やかでイイ感じです。

  • kaz

    水辺にも、いろいろな視点があって面白い。東京の地理的な条件の理解にも役立つ。図書館の内容紹介は『人工水系、湧水、東京礫層…。東京の水辺の魅力を紹介する散歩ガイドブック。東京が誇る独特の立地条件を背景とする多種多様な水の空間を再発見する。データ:2022年9月現在』。

  • azu3

    いろいろ勉強になった。第一章だけでお腹いっぱい。オススメ。

  • siomin

    「ブラタモリ」が好きな東京在住者なら,間違いなく読んで面白いはず。水にかかわる東京の風景を解説しています。弥生時代には水辺の上の台地に生活しつつ水辺には貝塚を残し,江戸時代には上水路を引いたり河川改修を行ったり,さらに今でも水がある環境を大事にしていたり。とくに日野市が水辺を大事にしているとは。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items