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イタリアの街角から スロ-シティを歩く

陣内秀信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863290396
ISBN 10 : 486329039X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2010
Japan

Content Description

「スローシティ」を視座に、イタリアの街に眠る歴史、伝統、自然、風景を再発見。南イタリアをはじめ、蘇る都市の秘密に迫る。この国の変わらぬ魅力・価値を語りながら、日本の都市における問題にも思いを向ける。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    陣内秀信先生のイタリア小都市紀行&考察。今回は「スローシティ」をテーマにしているので、南イタリアが中心になる。中でも、ここでとりわけ注目しているのはプーリア州(地図で言えば長靴のカカトにあたる部分)の街々。表紙写真のオストゥーニ(上)やガッリーポリ(下)などがそうだ。この地域で最もよく知られたアルベロベッロに見られるように、白い街がたくさんある。しかも、レッチェやマルティナ・フランカなどは名だたるバロックの街でもある。最近は観光化の波が押し寄せて来ているが、本来は静かで固有の文化を守り続けてきた田舎町⇒

  • flatone

    何気なく手に取った本だったのに、共感できるキーワードが沢山。イタリア各地の公共空間としての街のあり方や人々の考え方が日本と全く異なることに驚いた。個人主義、スローフード、スローシティ、歩行者空間化、ヒューマンスケールの都市、食文化、公共広場の存在。豊かな文化や資源を生かしきれないとことん資本主義的な日本の現代社会が生み出す街並みに違和感を感じていたところに、喉の支えが取れるようなキーワードをもらえた気がする。

  • Kaedina

    陣内先生の建築と都市史の両側面からイタリアを語るエッセイ集。こういった切り口からイタリア旅行の計画を練るのも良いですね。

  • takataka

    ★★★★☆

  • 南イタリアの田園暮らしを妄想。

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