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見えないものを知覚する これからの生活哲学

阿部雅世

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582839043
ISBN 10 : 4582839045
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「感覚体験デザイン」の国際的な先駆者として暮らしの環境を知覚する著者が、欧州ベルリンの地より、時空を超えて語りかける一冊。

目次 : 1 ひとりのじかん/ 2 希望のありか/ 3 星の目で見る/ 4 :非日常のルーデンス/ 5 持続可能な暮らしの心得/ 6 良心再生の時

【著者紹介】
阿部雅世 : デザイナー、デザイン教育者。1962年東京生まれ。法政大学工学部建築学科卒業後、1990年渡伊。ドムスアカデミー工業デザイン科マスター修了。以降、欧州を拠点に感覚体験に基づくデザイン活動に従事し、建築、工業デザイン、素材研究など幅広い分野で国際的なデザイン賞受賞。2005年よりベルリン芸術大学、エストニア芸術大学、ベルリン国際応用科学大学教授を歴任。2022年度より金沢美術工芸大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 木麻黄

    目に見える事象の中だけで,他者との繋がりを視るのならば,孤独という感傷は,絶えず途切れることはないのでしょう。目に見えない事象の中にも,揺るぎのない絆を見いだせるとき,人は底知れぬ安心を感じるのかもしれません。少なくとも,そんな境地になりたいと思わせる本です。ま,難しいのですが。身を切り裂くような孤独もあれば,安らかな孤独もあるもので,不要なものを積極的に捨て去るところから,安寧の道は開けるのだと思います。

  • jimataro

    欧州でデザイン教育を長くされている阿部雅世さんのエッセイ。理路整然とした分かりやすい答えがあるわけではないけど、コロナ禍において日本だけでなく海外でも孤独が進みひとり向き合う時間が増えた状況においての心のあり方に気づかせてくれる優しい本。半径500mの世界にもっと目を向けて遊び心を忘れないこと。

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