Product Details
ISBN 10 : 4582859763
Content Description
かつて、お茶の間の人気者だったテレビはなぜ、これほどつまらなくなったのか。視聴率、収入と支出、他社とのシェア争い…。そんな「数字」ばかりが跋扈する世界のなかで繰り返してきた悪戦苦闘。その末に辿り着いたテレビ発のドキュメンタリー全国上映への道。テレビ界の奇才が「未来の表現者」へ贈る、体験的ドキュメンタリー論。
目次 : テレビマンとは何者か/ 大事なのは、誰と仕事をするか/ 表現とタブー/ 放送は常に未完である/ 世の中には理解不能な現実がある/ ドキュメンタリーを、誰が求めているのか/ 「ダメモト」が表現世界を開く―“司法シリーズ”のこと/ 「ドキュメンタリー・ドラマ」とは何か/ あの時から、ドキュメンタリーは閉塞した世界だった/ 題材は探すのではなく、出会うもの/ 組織の中の職人は茨の道/ 「わかりやすさ」という病/ 樹木希林ふたたび
【著者紹介】
阿武野勝彦 : 1959年静岡県伊東市生まれ。81年同志社大学文学部卒業後、東海テレビに入社。アナウンサー、ディレクター、岐阜駐在記者、報道局専門局長などを経て、現在はゼネラル・プロデューサー。2018年、一連の「東海テレビドキュメンタリー劇場」が菊池寛賞を受賞。ほかに放送人グランプリ、日本記者クラブ賞、芸術選奨文部科学大臣賞、放送文化基金賞個人賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2023/06/19
まろまろ
読了日:2022/06/25
梅田
読了日:2021/08/28
sekkey
読了日:2023/05/21
お抹茶
読了日:2022/01/27
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