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大義に死す 最後の武人・阿南惟幾

阿部牧郎

User Review :1.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396333577
ISBN 10 : 4396333579
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan

Content Description

「一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル」全陸軍を代表して天皇および国民に謝罪し、敗戦の朝自刃した最後の陸軍大臣阿南惟幾。憧れの乃木希典からの一言で、武士道を貫いた軍人生活は始まった。天皇へ忠義を誓った侍従官時代を経て東條英機と対立した武人は、陛下の意に反すると知りながら、なぜ本土決戦を主張したのか?廉潔、勇猛な希代の将軍の、波乱と覚悟に満ちた生涯。

【著者紹介】
阿部牧郎 : 1933年、京都生まれ。京都大学仏文科卒業後サラリーマン生活を経て作家活動へ。88年『それぞれの終楽章』で直木賞を受賞。以後、幅広い分野のエンターテインメント作品を精力的に発表。近年は、実在の軍人をモデルとした歴史小説で独自の史観を示し読者の支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 小説(フィクション)と割り切るにしても...

投稿日:2025/03/03 (月)

 小説(フィクション)と割り切るにしても、どうかと思う。内容的に問題の多い作品と思った。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フンフン

    フィクションと割り切るとしても、あまりに荒唐無稽な話はどうかと思う。石原莞爾の錦州爆撃を天皇が事前に裁可していたなどありえない! 関東軍の一介の中佐参謀がどうやって正規の手続きを経て天皇の裁可を得たというのか? それができるぐらいなら独断で柳条湖事件を起こすまでもなく、正規の奉勅命令を得て張学良軍攻撃に出ればよかったではないか。

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