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それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習

阿部広太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799327371
ISBN 10 : 4799327372
Format
Books
Release Date
May/2021
Japan

Content Description

勝手に自分を諦めない。勝手に自分を決めつけない。勝手に自分をみくびらない。過去の後悔も、未来の不安も「自分の正解」に変えられる。コピーライターと考える“ものごとの捉え方”と“自分らしい生き方”。

目次 : 第1章 自分篇・自分の知らない自分と出会う(「これはそういうものだから」を、解きほぐして明らかにしていきたい/ 何万回も書いてきた自分の名前、どうしてその名前になったんだろう? ほか)/ 第2章 現在篇・今こそ積極的な受け身を(心の中で波紋を広げていった、「積極的な受け身」というキーワード/ そっち側に行けたら行けたで、「待つ自分」に気づいてしまった ほか)/ 第3章 過去篇・「今思えば」は魔法の言葉(過去の出来事を変えることはできない。けれど、その捉え方や意味は更新できる/ 両手で水をすくうように、過去の「あの感情」を受け止めよう ほか)/ 第4章 未来篇・解釈する先に人は進める(未来とは「今」であると解釈すれば、むしろ未来はたぐり寄せられる/ 「どうありたいか?」「何をしたいか?」未来を解釈する自分の軸足を見つけよう ほか)

【著者紹介】
阿部広太郎 : 1986年3月7日生まれ。埼玉県出身。中学3年生からアメリカンフットボールをはじめ、高校・大学と計8年間続ける。2008年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、電通入社。人事局に配属されるも、クリエーティブ試験を突破し、入社2年目からコピーライターとして活動を開始。作詞家として「向井太一」「円神‐エンジン‐」「さくらしめじ」に詞を提供。自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、エンタメ領域からソーシャル領域まで越境しながら取り組んでいる。2015年から、BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」を主宰。オンライン生放送学習コミュニティ「Schoo」では、2020年の「ベスト先生TOP5」にランクイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花

    うーん、まあまあ。タイトルで述べているのは、要するにこの世界はあなたの解釈によってできていて、たとえば先入観とか勝手な決めつけによってもしかしたら損をしたり、自分を苦しめていることもあるから、そういう思い込み、決めつけから自分を解き放ちましょう、というメソッドを、使う言葉というアプローチから紹介する一冊。内容は悪くないけれど、全体的にポエミーな感じの文体があまり肌に合わなかった。本というよりカウンセリングというか、セミナーを実体験しているような感じで、それが好きならいいのかも。

  • 心に残った言葉がたくさんあり、メモしながら読んだ。「解釈」によって物事への捉え方は大きく変わる。自分の過去を振り返ってみると、勝手な決めつけに囚われていることが多かったように思う。「未来は今だ。今の連続が間違いなく未来をつくる。どこへ向かうのか?その鍵を握るのは自分の心であり、自分の意思だ。厳しすぎず、甘やかしすぎない自分との約束の積み重ねが、より良い未来の自分をつくる。」という文が印象に残った。

  • ニッポニア

    コピーライターの思考練習。言葉を操るだけあり、キャッチーなフレーズの数々。以下メモ。事実は存在しない、存在するのは解釈だけ。創造的休暇を。令和は風の時代、形のないものが意味を持つようになる。名前を呼ぶのは心を掴む基本かもしれない。水先案内人。人生に一時停止ボタンがあっていい。違和感とは大きめの靴。人生はロングショットで見れば喜劇だ。人と別れること、独立記念日。時代を言葉で捉えて説得力をつける。出来事は変えることはできないが、捉え方や意味は更新できる。2枚目の名刺を持つ。

  • ジョンノレン

    冒頭からニーチェ、導入でニュートンと来たので、むむむと期待して読み始めたが、中盤の「違和感」で例示したヘラクレイトスは力一杯滑った感。コピーライター故に言葉や名前に対する思い入れは流石。そしてとても優しい性格で丁寧にことを掘り下げていける人。とても優しくて正しいことを言ってくれる人なのだろと思う。ただ私がせっかちなのか、リズム感が馴染めず、さらっと読んで返却袋へ。

  • ももすけ

    就活してた頃の自分。 勝手な決めつけで選択の幅を狭めてたと今更ながら思った。でも、本書で 自分の名前、仕事、過去、現在、未来を解釈し直して気付いた。なんだあの時の選択は、ちゃんと今に活きてる。未来とは「今」。仕事もプライベートも色んな意味で楽しまなくっちゃ☺

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