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版画芸術 206号 2024年冬号 蔦屋重三郎 Tsutaya Juzaburo 浮世絵版画総目録(仮題)

阿部出版

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872425826
ISBN 10 : 4872425820
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

 現在も世界に誇る日本の文化である「浮世絵」は、江戸時代に盛んに発行され、町人文化の熟成を担った一大メディアでした。葛飾北斎や歌川広重など、当時の人気浮世絵師の名前は現在でも広く知られていますが、そもそも彼らが世に出るきっかけを作ったのは、「版元」と呼ばれる人々のプロデュースがあったからです。
「蔦屋重三郎」は、当時存在した数多の版元の中でも卓越した企画力で圧倒的な人気を誇りました。本特集では蔦重がプロデュースした浮世絵版画を中心に紹介し、名作が生まれるための版元の仕事について紹介します。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AICHAN

    図書館本。今やっているNHKの大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、吉原で働く蔦重こと蔦屋重三郎が、出版の世界で成り上がる波乱万丈の物語である。このドラマを観て、蔦重を詳しく知りたくなって借りた。吉原で蔦重は「吉原細見」という小冊子を作り、版元の下請けになってそれを売った。吉原の遊女たち全員を、挿絵入りで紹介したものだった。これが評判になる。蔦重は自分が版元になって本や錦絵や浮世絵を売りたいと思うようになるが、当時の商人は多くの場合、株仲間に入っていないとその商売ができない仕組みになっていた。→

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