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別冊nhk100分de名著 集中講義 夏目漱石 「文豪」の全身を読みあかす 教養・文化シリーズ

阿部公彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784144073069
ISBN 10 : 4144073068
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シンプルねこ(うみねこ)

    夏目漱石をまた読もうと思い購入。分かりやすいし、興味深い解説だった。特に「道草」が伝記的事実に即してると知ってすごく読みたくなった。「三四郎」と「夢十夜」は既読だけど、解説を読んだら再読したくなったのでまた買って読みたい。

  • peco

    漱石ファンとしては本屋さんで見かけて即購入。全身を使って漱石を読むという私にとっては新しい試み。阿部先生の講義は残念ながら途中から“全身”からそれてしまったように思うが、このヒントで漱石を読んでみたくなる。また、日本の近代小説の黎明期に漱石がいかに試行錯誤していたかの一端を5冊を通じて垣間見ることができた。出会った時から偉大な大小説家であった漱石の新たな一面を知る。学生時代に読んだ著作をもう一度読み直すいい機会。まだ読んでない本も。

  • バーニング

    近代文学として、そして世界文学として漱石を読み直すという一冊。漱石がそれぞれの小説を通じて人間の「何を、どのように」書こうとしたのかをじっくり掘り下げるので大学の講義を受けているような知的な面白さもあった。

  • アト

    漱石の名は正岡子規の雅号のひとつをもらいうけたもの。『道草』と『漱石の思い出』は併せて読みたい。ネガティブ・ケイパビリティ。「いわば胃の病気かあたまの病気の救いのようなものでございました」「精神病の不安が未来的であるとするなら、胃病は過去からの集積を暗示する」

  • 若菜

    「お腹の調子が悪い」も文学のテーマになる。

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