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漢字のはなし

阿辻哲次

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005004218
ISBN 10 : 4005004210
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2003
Japan

Content Description

世界でもっとも長い歴史をもつ文字・漢字。この今に生きる古代文字の3千年に及ぶ歩みのなかから、興味深いエピソードを紹介し、漢字文化の面白さを語る。基本漢字の驚くべき字源も解説。

【著者紹介】
阿辻哲次 : 1951年、大阪市に生まれる。京都大学文学部卒業、同大学大学院博士課程修了。現在、京都大学総合人間学部教授。専門は漢字を中心とした中国文字文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ten304

    たった一つの文字から古代人の生活が見えてくるのが、謎解きをしているようで面白い。近年の漢字の歩みについても知らないことが多く、新鮮でした。漢字かな混じり文が今日当たり前のようにデジタル機器で使われるようになるまでの過程に、色々なことがあったんですね。この本をきっかけに、漢字関係の本をもっと読んでみたい。

  • あさって

    表意文字として唯一世界中に多くの話者や読者がいる漢字。その歴史と将来を考察しています。

  • naoto

    漢字ナンクロマニアなくらい漢字好きなので、一気に読んでしまった。たかだか"字"なんだけど、それでこれだけ話が膨らむのが漢字の楽しいところ。20〜30くらいの文字体系じゃあ、こうは行くまい。漢字をもっと知りたいので中国語でもやろうかな?

  • 秋の月

    同著者の他の著作に比して、内容についてはかぶる部分が多いですが文章表現が易しめな印象を受けました。漢字の諸々についてよい復習になりつつ、気軽に読むことができました。漢字関係の本を初めて読む場合には打って付けかもしれません。

  • 99t

    漢字の歴史や漢字解釈の基本的な方法(六書)について、ていねいに解説してあった。

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