Product Details
ISBN 10 : 4575528862
Content Description
議論の余地なし。誰が見ても「悪」と断言できる、気持ちいいほどの悪人であるシリアルキラーを、五人の気鋭の作家が描く。完全新作だけを収録したアンソロジー!
多種多様な正義が飛び交う、混沌とした社会で燦然と輝く、突き抜けた悪の物語。
〇収録作家 阿津川辰海/木爾チレン/櫛木理宇/くわがきあゆ/結城信一郎
【著者紹介】
阿津川辰海 : 1994年生まれ。東京大学卒業。2017年、光文社の新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』でデビュー。以後、ミステリ・ランキングを席巻。また20年『紅蓮館の殺人』、21年『透明人間は密室に潜む』、22年『蒼海館の殺人』と3年連続で「本格ミステリ大賞」候補となる
木爾チレン : 1987年京都府生まれ。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で「第9回女による女のためのR‐18文学賞」優秀賞を受賞。12年に『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー
櫛木理宇 : 1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回「日本ホラー小説大賞・読者賞」を受賞し、デビュー。同年『赤と白』で第25回「小説すばる新人賞」を受賞
くわがきあゆ : 1987年京都府生まれ。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、2021年に『焼けた釘』でデビュー。2022年『レモンと殺人鬼』で第21回「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリを受賞
結城真一郎 : 1991年神奈川県生まれ。東京大学卒業。2018年『名もなき星の哀歌』で第5回「新潮ミステリー大賞」を受賞しデビュー。2021年「#拡散希望」で第74回「日本推理作家協会賞(短編部門)」受賞、同短編を収録した『#真相をお話しします』で、2023年本屋大賞にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ごみごみ
読了日:2025/12/04
yukaring
読了日:2025/12/05
akiᵕ̈
読了日:2025/11/14
TAKA
読了日:2025/11/24
椎名
読了日:2025/11/29
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

