Special Features Related to This Product

Books

祠破壊ホラー小説アンソロジー 星海社fictions

阿泉来堂

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065402757
ISBN 10 : 4065402751
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「祠を破壊する/祠が破壊されるシチュエーションを含むホラー小説を執筆してください」ーー奇怪な依頼を受けた豪華7名の作家が、新たな祠の創造と破壊にいま立ち上がる!

【著者紹介】
阿泉来堂 : 第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の読者賞を受賞し、2020年に『ナキメサマ』(角川ホラー文庫)でデビュー

織守きょうや : 第14回講談社BOX新人賞Powersの「Powers」を受賞し、2012年に『霊感検定』(講談社BOX)でデビュー。また第22回日本ホラー小説大賞の読者賞を受賞し、2015年に『記憶屋』(角川ホラー文庫)を刊行

木古おうみ : 第7回カクヨムweb小説コンテスト〈ホラー部門〉の大賞を受賞し、2022年に『領怪神犯』(角川文庫)でデビュー

最東対地 : 第23回日本ホラー小説大賞の読者賞を受賞し、2016年に『夜葬』(角川ホラー文庫)でデビュー

柴田勝家 : 第2回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞し、『ニルヤの島』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)でデビュー

蝉川夏哉 : 「小説家になろう」に作品を投稿し、2012年に『邪神に報生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか』がアルファポリスで書籍化されデビュー。第2回なろうコン大賞を受賞し、2014年に『異世界居酒屋「のぶ」』が宝島社で書籍化

手代木正太郎 : 第9回講談社BOX新人賞Powersの「Talents」を受賞、第7回小学館ライトノベル大賞の優秀賞を受賞し、2012年の『柳生浪句剣』(講談社BOX)と2013年の『王子降臨』(ガガガ文庫)でデビュー

オソクラケイタ : グラフィックデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ポチ

    祠を壊してはいけません。なんて罰当たりなことを!怖いものが来ますよ…。

  • くまちゃん

    ホラーアンソロジー。題名通り祠を壊す話ばかり。祠壊して良い事なんか考え付かないよね。つか、祠ハンターってw。

  • 備忘録

    ホラーの設定でみかける、祠を壊してしまい… という設定から進行するアンソロジーと認識していたが、祠を破壊という条件が入るだけで、それぞれの作家さんが結構自由に書かれていた、純ホラー展開以外のものがこの設定で読めるとは少し意外 1番ベタに設定を使われていたのはトップバッターの阿泉来堂先生、過去に肝試しとして祠に訪れ呪われた男女のストーリーだが、終盤はしっかりどんでん返しが待っていて単なる祠の呪いで終わらないストーリーとなっている ベタ設定なホラーを期待していたのもあり、1番楽しめた

  • 佐倉

    「あの祠壊したんか!?」というホラーものにありがちな状況だけで構成されたアンソロ。さながら祠破壊大喜利といった雰囲気。怖さの点でよかったのは過去の行為が段階的に開示される展開とスプラッタが楽しめる『再会の首』阿泉来堂、祠を破壊することで何かを開放する/させられるというシチュエーションの『古き良き海徒の祠』木古おうみ、今回一番怖かったのは『石祠』手代木正太郎。不妊に悩み不機嫌な妻、どこかがおかしい村の様子、そしてクライマックスの”祠破壊”が主人公の鬱屈が解放されすっきりするのと同時に偏執的でもあり悍ましい。

  • みや

    ピンポイントの層を狙ったニッチなアンソロジー。王道の村ホラーから和み系、バトル、ファンタジーなど様々な方向性が揃い、どれも私の性癖を的確に刺してくる。特に織守きょうや『山へ行け、祠を壊せ』は冒頭2ページで祠ハンターに恋をした。祠を壊した理由も温かくて狂っていて大好き。本気の異能バトルが型破りな最東対地『閃光』、ぶっ飛んだエロホラーの手代木正太郎『石祠』がお気に入り。異種姦の奥深さを知る。阿泉来堂『再会の首』は祠の呪いより中学生のパワーに圧倒された。柴田勝家『ギャルと祠破壊少年』は予想外の真相に驚愕。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items