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母の味、だいたい伝授 新潮文庫

阿川佐和子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101184609
ISBN 10 : 4101184607
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

カレーパーティーの数ヶ月後、母は帰らぬ人となった。おいしいと言ってくれたのに。クリームコロッケ、オックステールシチュー、鶏飯‥‥母の味は「だいたいこんな感じ?」にしか再現できないけど、それも伝授の妙味かな。ミイラ食材を同居人に食べさせて動向を静かに見守ったりもする。少々危険かもしれないけど大丈夫。ま、生きているしね。食欲と好奇心と笑いに満ちた日々を綴るエッセイ。

【著者紹介】
阿川佐和子 : 1953(昭和28)年、東京生れ。慶應義塾大学卒。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chatnoir

    お父様やお母さまとのお話は切ないけれど、やっぱり食べ物系のお話は好き。この方のエッセイの締め方もちょっとおどけてて好き。しかし!!おなかが空きます...そして、お刺身や牡蠣が食べにくくなるかも(苦笑)一番食べたかったのはウクライナ風チキンカツ...昔食べたことあるけど、ロール状にしたカツにナイフを入れるとバターがあふれ出すのが面白くておいしかった。昔は一緒くたにロシア料理にされていたなぁ...。

  • ゆう

    美味しそうな料理や参考にしたい料理が満載。 それにしても4回も牡蠣にあたって、それでもまだ食べられるって凄すぎる。

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