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ISBN 10 : 4480434054
Content Description
小津安二郎の映画『お茶漬の味』からテレビドラマ『寺内貫太郎一家』、平成のマンガ『きのう何食べた?』『花のズボラ飯』まで、家庭料理はどのように描かれ、作られてきたのか。女性雑誌やテレビの料理番組、そこに登場する料理研究家たちは、どんな役割を担ったのか。日本の社会や経済、家族のありかたが通り抜けてきた、この80年の変化を食生活から読み解く。
目次 : プロローグ 朝ドラ『おひさま』の理想の食卓―昭和前期/ 第1章 主婦たちの生活革命―昭和中期/ 第2章 「本格外国料理を食べたい」―昭和後期/ 第3章 家庭料理バブルの崩壊―一九九〇年代/ 第4章 食卓の崩壊と再生―二〇〇〇年以降/ エピローグ 新世代の家族のドラマ
【著者紹介】
阿古真理 : 作家、生活史研究家。1968年兵庫県生まれ。神戸女子学院大学文学部を卒業後、広告制作会社を経てフリーに。1999年より東京に拠点を移し、ノンフィクションの仕事に取り組む。食を中心に暮らし全般、女性の生き方、写真など、文化をテーマに雑誌、書籍その他でルポや論考を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ホークス
読了日:2018/04/26
ぶうたん
読了日:2017/02/26
おくらさん
読了日:2022/12/03
hitotak
読了日:2020/12/07
てくてく
読了日:2020/06/25
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