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関西のポテンシャル 伝統文化と成長エンジン

関西活性化研究会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784771020917
ISBN 10 : 4771020914
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

関西から視る、関西を創る。一日交流圏としての関西の創造を試みる、意欲的シリーズ、ついに刊行!第1巻となる本書は、地盤沈下が叫ばれて久しい関西経済にスポットを当て、浮揚させる方策を提案。歴史と現状を踏まえ、関西が持つ経済、文化、歴史などの多様な側面に光をあて、可能性を検討する。

目次 : 第1章 関西からの情報発信―大いなる和 大和/ 第2章 パネルベイ―関西経済の成長エンジン/ 第3章 大学から関西がかわる/ 第4章 文化による観光開発の方策と経済効果―京都と奈良の観光開発例を中心に/ 第5章 危機に瀕する大阪都市圏と大阪市政/ 第6章 伝統産業の新たな発展をめざして―京都府における総合的支援施策の推進/ 第7章 都市・地域の視角から―兵庫県の「地域力」と地方分権/ 第8章 マスタープランからみた神戸の都市づくりの変遷/ 第9章 神戸市長田区の挑戦―市民がはじめた音楽による街づくり

【著者紹介】
塩沢由典 : 京都大学経営管理大学院寄付講座教授(客員)、中央大学商学部教授、大阪市立大学名誉教授。1943年生まれ、1966年京都大学理学部卒業、1968年同理学研究科修士課程修了、同年京都大学理学部助手、1976年同経済研究所助手、1983年大阪市立大学経済学部助教授、1989年同教授、2003年開設の大阪市立大学大学院創造都市研究科教授・初代研究科長を経て、2007年同大学名誉教授。2007年から京都大学経営管理大学院関西経済経営論(関西アーバン銀行)寄付講座担当客員教授、2008年より中央大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • katashin86

    「関西活性化研究会」なる組織が京大経営管理大学院で開講していた「関西経営経済論」なる科目の内容をまとめた本。 各章のテーマは関西の大学、京都の伝統産業、奈良の文化観光、大阪市の行財政的限界、神戸長田区の市民音楽活動、と内容もレベルもバラバラ。それぞれポテンシャルを有しているのはわかるが、結局なにが活性化の成長エンジンたりうるのか全くわからない。 この本の1章で「関西は本物のコンテンツがあるがその発信が下手」と指摘されているが、この本こそまさにそれである。

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