Product Details
ISBN 10 : 4309226779
Content Description
わずか十三歳で女王・卑弥呼の跡を継いで、やがて国を治めたとされる“台与”とは、いったい誰なのか?黎明期のヤマトを構成したパズルの一枚、台与を軸に、気鋭の歴史作家・関裕二が空白の四世紀、古代史最大の謎に迫る!
目次 : 第1章 台与と邪馬台国と神功皇后(神功皇后の西征はヤマトと北部九州の争い/ けっして侮ることができない「邪馬台国近江説」 ほか)/ 第2章 ヤマト建国と近江(琵琶湖と巨椋池という日本のジャンクション/ 琵琶湖の水運は本当に使われていたのか ほか)/ 第3章 ヤマト建国の真相(『日本書紀』はヤマト建国の歴史を熟知していたから抹殺した/ 『日本書紀』によってヤマト建国の活躍を消された地域 ほか)/ 第4章 神功皇后と近江(王家に女人を入れていた息長氏/ 近江の豪族と王家の濃い関係 ほか)/ 第5章 神功皇后と台与の正体(『万葉集』にも残った神功皇后伝説/ 天皇扱いされた神功皇后 ほか)
【著者紹介】
関裕二 : 1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
Tadashi Totsuka
読了日:2019/05/06
niwanoagata
inaryoXD11
読了日:2017/06/17
お笑いループシュート
読了日:2023/11/05
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

