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米と餅

関沢まゆみ

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642068376
ISBN 10 : 4642068376
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

米には霊力が宿るとされ、神祭りや人生儀礼で餅や団子、すし、赤飯にも加工し食される。日常では、野菜類と混炊したかて飯、携行食の握り飯など調理の工夫がある。さまざまな米の食と米の力を追究。

目次 : 総論 米と餅の歴史的重層性/ 白米への憧れ―米とは何か/ 粥とかて飯―調理の知恵と工夫/ おにぎりとすし―成形の工夫/ 赤飯とぼた餅―糯米と小豆の儀礼食/ 餅―その多様性/ 雑煮―正月と餅/ しとぎと団子―神仏への供物

【著者紹介】
関沢まゆみ : 1964年栃木県に生まれる。1988年筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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お米大好き。365日毎日米しか食わなくなっ...

投稿日:2024/10/09 (水)

お米大好き。365日毎日米しか食わなくなって5年…まったく小麦粉食しないので米のことが知りたくてこちらを購入。赤飯とぼたもち。しとぎが特に面白かった。お赤飯の赤の力だとかもち米のパワーだとかってあんま考えたことなかったけど確かにお赤飯って特別な日は子供のころからお赤飯だったし、縁起がいいものと言えばお赤飯がぱっと浮かぶ。あと団子がお供えだったんだね…月見団子子供のころつくったなぁ…団子も神様とつながるための神饌だったんだね…白いものを神聖視する風習と赤の呪力。なるほど紅白だんだらは縁起がいいんだもの。卒業式の幕は紅白。もらったお饅頭も紅白饅頭だった…今じゃコンビニに気楽に赤飯おむずび売ってるうからね…もっと大事に食べねば!!

ojisan さん | 埼玉県 | 不明

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