Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784062923323
ISBN 10 : 4062923327
ISBN 10 : 4062923327
Format
:
Books
Release Date
:
December/2015
Content Description
学問の家に生まれた父・菅原孝標と『蜻蛉日記』作者の妹にあたる母との女の手になる、平安中期の女流日記文学。物語への憧憬を育まれる少女時代。十三歳で父の任国上総から帰京。乳母や姉との死別。宮仕えや家庭生活で不如意な現実を生き、仏への信仰に傾倒、夫の急逝までの半生を回想する。晩年の諦観に至るまでの胸中の遍歴が鋭い感性で描かれる。
目次 : 東国にて物語ゆかしさまさる/ 門出よりいかだまで/ 昔のあと・くろとの浜/ まつさと/ たけしば/ すみだ河・もろこしが原/ 足柄山/ 横走・富士山・清見が関など/ 富士河/ 遠江を行く〔ほか〕
【著者紹介】
関根慶子 : 1909年東京生まれ。1939年東京文理科大学文学部卒業。国文学(平安時代)専攻。お茶の水女子大学名誉教授。文学博士。1998年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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優希
読了日:2023/11/30
テツ
読了日:2017/02/10
ひさしぶり
読了日:2021/10/12
Haruka Fukuhara
読了日:2017/07/02
真琴
読了日:2024/06/13
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