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ほんとうのサステナビリティってなに? 2 食と農のsdgs テーマで探求 世界の食・農林漁業・環境

関根佳恵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540221149
ISBN 10 : 4540221140
Format
Books
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

問いを持ち続け、より深く考え続けるために―食と農に関する既存概念を覆し、「クリティカル・シンキング」(論理的思考)のための基礎づくりに。キークエスチョンで、食べることや農林漁業に関する「当たり前」を、もう一度問い直す。サステナブルな社会の実現につながるアイデアを、第一線で活躍する研究者などがデータも交えて丁寧に解説。探究に役立つ関連キーワードや、もっと学ぶための参考文献・資料で、より深い学びに役立てる。

目次 : SDGs/ 家族農業/ 日本の食卓から/ 貿易と流通/ 土地と労働/ テクノロジー/ 社会と政策

【著者紹介】
関根佳恵 : 1980年神奈川県生まれ。高知県育ち。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。立教大学講師、国連世界食料安全保障委員会(CFS)専門家、国連食糧農業機関(FAO)客員研究員、愛知学院大学経済学部准教授をへて、2022年より愛知学院大学経済学部教授。専門は農業経済学、農村社会学、農と食の政治経済学。家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • R

    中学生から高校生くらいに向けて、わかりやすくSDGsについて解説した本。特に食と農にクローズアップしているので、農業というだけでなんとなく環境によさそうというイメージと、実際の乖離、新たな真に持続可能な農業の可能性等が網羅的に紹介されていて面白い。夢と志は高く持ちたいが、書かれているいくつかの実験的な農業は、ある程度小規模である前提で、みんながやりだしたらうまくいかないんだろうなと思うものの、40頭の牛飼いで家族を養えるという話しが魅力的だった。

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