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ISBN 10 : 4334106978
Content Description
1931年9月18日の柳条湖事件を機に満州を侵略したのちに「満州国」建国を宣言し、戦争拡大、日米開戦への道を決定づけたともいえる満州事変。後世からは「軍部の暴走」と評されることが多いが、本当なのか? 歴史のターニングポイントであるこの事件を、関東軍高級参謀として石原莞爾とともに決行した板垣征四郎にスポットライトを当て、その人間像や思考、彼を中心とした人間関係から分析し、真実を浮かび上がらせる。
【著者紹介】
関口高史 : 1965年東京都生まれ。軍事研究家。元防衛大学校戦略教官・准教授。防衛大学校人文社会学部国際関係学科、同総合安全保障研究科国際安全保障コース卒業。安全保障学修士。陸上自衛隊入隊後、第1空挺団、陸上幕僚監部調査部(情報運用)、研究本部総合研究部(特命研究・陸上防衛戦略)、防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室での勤務を経て現職。予備1等陸佐。その他、民間シンクタンクの研究員、学会、大学・大学院などで研究成果を発表する傍ら、『NHKスペシャル』『新・映像の世紀』の番組制作協力(軍事考証及び時代考証)なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nagoyan
読了日:2025/10/06
pochi
読了日:2025/11/22
あずLOVE@星詠み
読了日:2025/11/12
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