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セレクション関口存男 ニイチエと語る

関口存男

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784384059335
ISBN 10 : 4384059337
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ことわざ/ 言は事なり/ マルティン・ハイデッゲルと新時代の局面 序・解説/ ニイチエと語る/ 獨逸文學とわれら/ Dochとは何ぞや?/ 言語に於ける『可能性の濫用』/ 言語と思想―語學は人を俗物にする/ 語學メトーデ論―カチヤツといふ音/ 言語と思想―Deutsche Gr¨undlichkeit und deutsche Umst¨andlichkeit/ 言語と思想―Differenzierung/ 言語と思想―Ethos/ 獨學とは何ぞや?/ 随筆『科學する心』/ 随想/ たけくらべ/ 五十年の人生に間に合へ!

【著者紹介】
関口存男 : 1894年、兵庫県姫路市生まれ。1915年、陸軍士官学校卒業(第27期)。1919年、上智大学哲学科卒業。上智大学在学中、青山杉作、村田実、木村修吉郎らと劇団「踏路社」を創立。同時期、アテネ・フランセにてフランス語とラテン語の教授を務める。大学卒業後は、外務省大臣官房翻訳課勤務。1933‐1944年、法政大学教授。辞職後、1945年まで外務省ドイツ語中等科教官。1945‐1948年、長野県西筑摩郡吾妻村妻籠に疎開。日本初の表彰公民館となる妻籠公民館の運動を支え、村の青年たちに演劇指導を行なう。1950年からは、高田外国語学校、慶應外国語学校、慶應義塾大学、早稲田大学などでドイツ語教師として教鞭を執る。『基礎ドイツ語』ほか複数の語学雑誌を主宰、NHKラジオドイツ語講座の講師も務める。1958年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ねこむし

    ボディーブローのように後から効いてきた。

  • 「本を読みながら『傍ら』辞書を引いたりなんぞするから駄目なんです。辞書を引くのが主で、本をよむのは副です。辞書を引きながら、そこ合間合間に書物を読むのです。だから、書物を眼の下に置いて、少し横の方に辞書を置いて置くなんてのは其の罪死に値する。」ドイツ語研究者・関口存男のコラム集。特定のドイツ語(Doch、in+目的格、-tum)の仕組みに立ち入って講義してくれる記事が特に面白かった。

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