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ピアノストーリーズ

門間雄介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784835646732
ISBN 10 : 4835646738
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

「ピアノをぜひ欲しいという想いを、直筆の手紙で応募してください」山野楽器が古くなったピアノたちをリペアし、「第二の人生」を歩ませるべくスタートした『100台のピアノ物語』プロジェクト。いただいたピアノ愛に溢れる手紙を元に、グランドピアノから電子ピアノまで、合計100台が全国へ贈られました。それぞれの場所で生まれた、小さな奇跡の物語をみなさまにお届けします。

目次 : 音のシャボン玉に/ 音楽が響く寺/ あなたに宛てた手紙/ 湾生/ バースデーソング/ 密やかな演奏会/ 豊かな光さすところ/ 劇場への贈りもの/ 月の沙漠/ あの日、ガソリンスタンドで/ 宝島の子どもたち

【著者紹介】
門間雄介 : 1974年、埼玉県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。ぴあ、ロッキング・オンで雑誌などの編集を手がけ、『CUT』副編集長を経て2007年に独立。その後、フリーランスとして雑誌・書籍の執筆や編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • oooともろー

    山野楽器のピアノ教室で使われていた中古のピアノ100台を贈る試み。直筆で書いた応募数は400件を越えたとか。この本はその中の11人のストーリーズ。震災や災害、子どものころの思い出、ボブスレーのオリンピック選手など。選ばれなかった人たちにもストーリーズはあるはず。そっちも気になる。

  • Sachi

    本書で山野楽器さんのプロジェクトを初めて知りました。ピアノは比較的メジャーな楽器で学校にも必ずといっていい程あるから、みんな人生のどこかで触れることがあると思う。ピアノとの関わりや思いはそれぞれで、物語はまさに千差万別。夢中になって読んだ一冊。

  • Robbie

    BS番組からはじまった、山野楽器の音楽教室で役目をおえたピアノをリサイクルして100台プレゼントをする企画。すてきなプロジェクトですね。ピアノにまつわるエピソードはみなオリジナル性があり、かつ心があたたまる内容のものばかり。ぜひもらったピアノは大事にしてほしいです。子供のころつかっていたピアノはもう何十年も前に買い替えのときにゆずってしまいましたが、もうきっと廃棄されているよね…ひさしぶりに大切にしていたあのピアノを思い出しました。

  • Junko Sato

    素敵な企画があった事を今さらながら知った!ピアノが弾きたくなった♪

  • manabukimoto

    ピアノを弾きたい。私の/私たちのピアノとして、私の周りの人たちに音楽を聞かせたい。 山野楽器が自社の音楽教室で耐用年数を迎えたピアノを、リペアし百人に譲るというプロジェクトを立ち上げる。条件は直筆の手紙にピアノが必要という思いをしたためること。 ピアノの存在が、そのコミュニティーを豊かにし、日々に彩りが加わる。と考えると、公共財としてのピアノ(ストリートピアノなど誰もが音楽を立ち上げることができる仕掛けとしてのピアノ)という新たな見方ができるのかも。 鹿児島県の宝島。素敵な名前の島を知る。

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