Product Details
ISBN 10 : 4046053550
Content Description
持続的かつ最適にクラウドを利用するためには、単に利用費用の削減アプローチに関する知見を蓄えるだけでは不十分です。アーキテクチャの変革、組織横断で最適な利用を推進するための体制・プロセス・ガバナンス整備、人材育成と多岐にわたってクラウドに適合していくことで、真のDX実現を図ることができるのです。上記の理由から、本書はAWSにおける各サービスの特徴と利用費用の削減アプローチ、コスト管理に係るサービスの利用方法を解説するのみならず、持続的な最適化促進に向けた体制・運用プロセス整備までをカバーしており、まさに「クラウド最適化の決定版」といえる内容となっています。
目次 : 第1章 AWSコスト最適化概略/ 第2章 可視化/ 第3章 クイックウィン最適化/ 第4章 アーキテクチャ最適化/ 第5章 予測・計画/ 第6章 クラウドFinOps/ 資料 AWSコスト管理に係るサービス
【著者紹介】
門畑顕博 : シニア事業開発マネージャー。通信ネットワークにおける数理最適化の研究開発に従事後、IT・クラウドコンサルタントを経てAWSに入社。クラウドコスト最適化のためのCloud Financial Management(CFM)プログラムの立ち上げ、新規プログラムの開発・推進
仁戸潤一郎 : シニア事業開発マネージャー。商社系SIerでストレージ製品の開発、米国駐在、新製品の立ち上げに15年間従事。その後仏系ストレージベンダーのSEを経てAWSに入社。AWSでは利用者の利用状況の分析、利用料最適化のプログラム開発/推進を担当
柳嘉起 : ソリューションアーキテクト。前職で大規模ウェブサービスの開発と運用に携ってきた経験から、システム開発においては「開発フェーズにおける運用設計」や「運用フェーズにおける課題の解決」にこだわりを持っている
杉達也 : シニア事業開発マネージャー。以前から外資ソフトウェアベンダーでJavaなどのアプリケーション開発周りの製品の事業開発に従事し、AWSに入社した後は、サーバーやインフラのことを気にしなくてよい、サーバーレスの事業開発を担当
小野俊樹 : シニアプロダクトマネージャー。インフラコストのみならず生産性・可用性・俊敏性・CO2排出削減効果をも可視化するクラウド移行による経済性評価プログラム・クラウドエコノミクスに事業開発担当として2022年末まで従事。その後同プログラムに関連したプロダクト開発のためAWSシアトルオフィスに異動し現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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mallowlabs
読了日:2023/07/09
おーちゃん
読了日:2023/10/18
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