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媚中 政治家・官僚を実名告発する!

門田隆将

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898319222
ISBN 10 : 489831922X
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本はこうして中国の術中にはまった!これは日本復活がかかった対談だ!元大使が政治家官僚を実名告発。中国に物言う垂大使はなぜ更迭されたのか!

目次 : 第1章 致命傷になる中国人ビザ大緩和/ 第2章 日本はいかに中国の術中に嵌まったか?/ 第3章 中国にひれ伏す日本外務省「驚愕の実態」/ 第4章 中国のハンドリングをどこで間違ったか/ 第5章 牙をむく中国と倶に天を戴かず!/ 第6章 日本の「隷属外交」をどう変えていくか

【著者紹介】
門田隆将 : 1958年、高知県生まれ。作家、ジャーナリスト。中央大学法学部卒業。『週刊新潮』元デスク。『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、のちに角川文庫)で第19回山本七平賞受賞

山上信吾 : 1961年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、84年、外務省入省。コロンビア大学大学院留学を経て、2000年、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官、その後、同参事官。北米第二課長、条約課長を務めた後、07年、茨城県警本部警務部長という異色の経歴を経て、09年には在英国日本国大使館政務担当公使。国際法局審議官、総合外交政策局審議官(政策企画・国際安全保障担当大使)、日本国際問題研究所所長代行を歴任。その後、17年、国際情報統括官、18年、経済局長、20年、駐オーストラリア日本国特命全権大使に就任、23年12月に退官し、外交評論活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シャコタンブルー

    歯に衣を着せぬ二人の対談が面白くならないはずがない。政治家や官僚に対して忖度や配慮もなく実名で告白しているのが凄い。あまりにも酷い政治家の行動や委縮していく官僚には怒りと絶望を覚えた。明確な国家観や歴史観がないために浮草のように漂っている。中国に平伏している現在の外交は異常であり百害あって一利なしだ。日本の危機的状況を憂いながらも、そこから打破して日本のとるべき道を説く姿勢に感服した。山上さんがYouTubeで本書の売れ行きが好調だと述べていたが、一人でも多くの人に読んで欲しい。

  • 0717

    門田隆将氏と前オーストラリア特命全権大使山上信吾氏の対談。題名の通り媚中政治家、媚中官僚を実名をさらし俎上に載せて批評する。腹が立つと同時に、日本の行く末に暗澹としたものを感じる。今度の選挙で媚中政治家達は一掃したいね。

  • みんな本や雑誌が大好き!?

    お二人は、交互に外務省や政界などに巣くう「媚中派」の愚かな言論を名指しで批判しています。逆に松下政経塾などで研修して「公使」になったりしている中国外交官も出てきます。同じ政経塾で研修したのち、スパイ活動を摘発されて逃げ帰った李春光(一等書記官)なんていう輩もいましたが、「親日派」の顔をして、日本を見下してスパイ活動をしている輩は多々いて、そんなのに迎合するのが政治外交だと思い込んでいる日本人が少なくありません。 そういう自由世界に存在する,共産主義者にとってのみ「役に立つバカ」を批判しています。

  • ahwai55555

    現役を含む歴代の外務官僚が実名で登場し、2国間相互主義(→国益を無視した事なかれ主義)に染まった弱腰姿勢を批判されまくっている。現在の日本の姿を鑑みるに、その論調は大きな説得力を持って迫ってくる。中国共産党が、経済発展を背景とした覇権主義を隠さなくなっている現在、お花畑の外務官僚を方針転換させるには、政治家が彼らを正しい方向へ指導するしかない。それには国民の意識転換が必要だ。このような本が現に出版できていることありがたく思う。

  • 政治家が骨抜きなのは仕方がないとして、やはり外交官にはもう少し頑張ってもらわないとどうにもならないのに、どいつもこいつも中国に反論も出来ない状態では話にならない。

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