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ウィンズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標 集英社文庫

門田充宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087446531
ISBN 10 : 4087446530
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

変異から百二十年。少年・リンディは仲間と共に、人類史上初めて謎の巨大生物“徘徊者”の封印に成功する。戦果を聞きつけてウィンズテイルにやってきた研究者たちは、特殊能力を持つリンディらに様々な人体実験を強いる。飽くなき探究心は、さらなる危険な実験へと彼らを駆り立て、とうとう徘徊者よりも恐ろしい敵を呼び覚ましてしまうことに!近未来SF×バトルファンタジー、緊迫の第2弾。

【著者紹介】
門田充宏 : 1967年北海道生まれ。2014年「風牙」で第5回創元SF短編賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本の蟲

    突如世界中に現れた門と、そこから出現した漆黒のゴーレム《徘徊者》。周囲を《石英の森》に変質させる彼らによって人類文明が崩壊してからおよそ百二十年。ポストアポカリプスSFファンタジー2作目。まんまナウシカという感想を持った前作から、徐々に主人公たちが持つ異界紋の役割、世界の戻し方を調査・考察する本作なのだが…。作者代表作の『記憶翻訳者』シリーズに比べていまいち乗れないのは、主人公が状況に翻弄されるばかりで、年相応に幼いせいか。脇役、周囲の大人にも推せるキャラが見つからないせいか

  • Akko1454

    2巻で完結するのかなと思ったけど、まだまだ解明されていないことがたくさんある。徘徊者はどこから来たのか、100年前に一体何があったのか……このシリーズが続くといいんだけど。頼みます、集英社さん!

  • 田口賢二

    面白かったです。続編に期待しています。

  • kokekko

    まだ続きそう。

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