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ISBN 10 : 4000229370
Content Description
憲法を変えて「国のかたち」を変えよう、という議論が盛んです。しかし、そもそも日本という国の「国柄」や「自己イメージ」について、私たちはこれまでどのように考えてきたのでしょうか。憲法学、政治学、歴史学、社会学等、さまざまな分野の専門家が、憲法実践、戦後思想、戦争の記憶、広告などを取り上げて、憲法とは、国家とは何かを考えるための手掛かりを提供します。東京大学で行われた学術俯瞰講義から生まれたユニークな本。
目次 : 1 日本の思想と憲法―皇室制度をめぐって(苅部直)/ 2 戦争の記憶と国家の位置づけ(加藤陽子)/ 3 憲法は変えることができるか(葛西康徳)/ 4 広告化する戦後と自己像の再定義(吉見俊哉)/ 5 憲法の運用と「この国のかたち」(宍戸常寿)/ 6 戦後の平和思想と憲法(苅部直)/ 7 憲法学から見た国家―「この国」を守るとは、何を意味するか(長谷部恭男)
【著者紹介】
長谷部恭男 : 1956生。早稲田大学法学学術院教授、憲法学
葛西康徳 : 1955生。東京大学文学部教授。西洋古典学
加藤陽子 (書籍) : 1960生。東京大学文学部教授。日本近現代史
苅部直 : 1965生。東京大学法学部教授。日本政治思想史
宍戸常寿 : 1974生。東京大学法学部教授。憲法学
吉見俊哉 : 1957生。東京大学情報学環教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2015/05/08
とよぽん
読了日:2018/02/24
ペンギン伊予守
読了日:2016/07/10
nagoyan
読了日:2018/12/10
takizawa
読了日:2014/12/23
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