Books

憲法の論理

長谷部恭男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641227163
ISBN 10 : 4641227160
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 法と道徳の間(権利の機能序説/ 法の不整合、道徳の不整合―バーナード・ウィリアムズの道徳観に寄せて/ 憲法96条の「改正」/ 個人の尊厳/ 普遍的道徳と人格形成の間/ 嘘をつく権利?―カントと不完全な世界/ 絆としてのプライバシー/ 漠然性の故に有効)/ 2 憲法の限界(主権のヌキ身の常駐について―Of sovereignty,standing and denuded/ 非常事態の法理に関する覚書/ モーリス・オーリウ国家論序説/ 判例の遡及効の限定について/ 砂川事件判決における「統治行為」論/ 大日本帝国憲法の制定―君主制原理の生成と展開)

【著者紹介】
長谷部恭男 : 1956年広島県生まれ。1979年東京大学法学部卒業。学習院大学法学部教授、東京大学法学部教授等を経て、早稲田大学法学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • すずき

    難しいので完全に理解できた気はしませんが… やや各章の冒頭で提示した問いに最終的に答えてないように思えるものがある点、章の問いが憲法とどのようにつながっているか説明が足りないものがある点、カントの義務論の記述において法義務とその他の道徳的義務についての区別ができてないのでは?と思われる点などが気になった。 論文集なので全体としてのつながりみたいなものはなく、気になった章をパラパラと呼んでみるのが良い。法学に興味がある人にはそんなにおすすめではないかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items