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牛に化粧品を売る

長谷川桂子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344022492
ISBN 10 : 4344022491
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan

Content Description

人口4000人の山間の町で、12年連続売り上げ日本一。「売れる話法」と「手書きDM」で、驚異のリピート率。目からウロコの地元密着商法のすべて。

目次 : 第1章 どこでも買える商品を「ウチ」で買わせる―桂子流接客術(東京から岡山へ戻って2年で日本一に/ 「牛」に化粧品を売る ほか)/ 第2章 勝負はレジから出口までの「24歩」―売れるお店の作り方(過疎の村でなぜ商品が売れるのか/ 桂子のレジ3回作戦―買い物はその都度精算する ほか)/ 第3章 お客様への手紙はラブレター―心を打つDMの書き方(年間2万通―DMは手書きでなければ意味がない/ お礼のDMで「いかがですか?」はNGほか)/ 第4章 美しくなるための生体のリズム―美の伝道師として(120キロのお客様を60キロにダイエット/ 28年間リバウンドしないダイエット法 ほか)/ 第5章 商売にとって一番大切なこと―生涯顧客の作り方(リピート率をいかに高めるか/ 「やや満足」を「すごく満足」に格上げする ほか)

【著者紹介】
長谷川桂子 : 1952年岡山県生まれ。岡山県の化粧品・薬品販売店「安達太陽堂」専務。日本大学法学部卒業後、東京・赤坂の法律事務所に勤務。母の大病をきっかけに、故郷である新見市へ家族とともにUターンし、安達太陽堂に入社。その後、カネボウ化粧品の専門店向けブランド「トワニー」で、12年連続売り上げ日本一を達成し、殿堂入りを果たす。日本エステティシャン協会認定エステティシャン、毛髪診断士などの資格も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • miu

    なかなか衝撃的なタイトル。岡山の田舎町にある化粧品専門店のカリスマ奥さん。カネボウ TWANYの年間売上が11年連続全国1位!これはすごい。地域密着型だから、ぐいっと突っ込んだ接客が印象的。結構お客様にもタメ口っぽい。上から目線な感じも否めなくて、これは参考にしちゃいけないかも。でもDMの書き方や商品のキャッチコピーの付け方なんかは真似したい。接客って奥が深い。販売のプロへの道はまだまだ遠い。だからこそこうやってインプットとアウトプットを繰り返しものにしていきたい。

  • アルカリオン

    岡山県の家族経営店舗でカネボウ化粧品専門店売上12年連続日本一というカリスマ販売員のノウハウ・姿勢紹介本。非常に誠実な本であり、よくあるハッタリ・字数稼ぎ要素はない。「〇〇経営塾」のようなところで10万円程度で売られていても不思議はない内容(私は買わないが)▼「明日からあなたも大金持ち」というようなお手軽なマジックが書いているわけではない。説明を理解するのは難しくないがおいそれとマネできるものではない。

  • トーテムポールさん

    タイトルは何かの比喩かと思ったら、本当に牛に化粧品を売った事があるらしい。田舎の化粧品店で全国ナンバーワンの売り上げをたたき出している人の、接客術をまとめた本。とにかくリピーターを大切にする。一人一人の顧客情報を綿密にまとめる。新しい商品を勧めたい時にも、ただ勧めるだけでは、今使っている商品と、それを選んだお客のセンスを否定することになるので、まずほめる。ほめたり、雑談の中でスイッチを入れてシームレスに商談へ。やっぱどのセールス術の本でも、一番大切なのはお客の気持ちを考えること、ってやつなのかな?

  • りりなつ

    カウンセリング接客の極意がつまってる本でした。とても参考になり、わかっているようで忘れてしまいがちなことをきっちり書いてあり、わかりやすい。

  • Yoji Watanabe

    顧客のための徹底をやり抜いた実績が書かれている。 また、顧客を認めることがなぜ必要か。なぜ押し売りが上手くいかないか、自分本位の営業をやってしまっていたかもということに気がついた本。 一番価値の高い硬貨はなに?という質問で少年が答えたのは10円玉。お母さんとお話ができるから。 顧客にとって良いものと自分の売りたいものは必ずしも一致したい。認めて褒めて帰属意識を持って貰える接し方が必要。

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