Books

よくわかる高齢者の認知症とうつ病 正しい理解と適切なケア

長谷川和夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805852439
ISBN 10 : 4805852437
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

認知症?それともうつ病?それぞれの病気の特徴と見分け方、診断と治療、困った行動への対応、心に寄り添うケア、併せ持った方への支援のコツなど…。豊富な図表・イラストで本当に大切なことだけを凝縮!!

目次 : 第1章 認知症ってどんな病気?―病気を正しく理解し、心に寄り添うケアをしよう(認知症とは/ どうして認知症になるの? ほか)/ 第2章 うつ病ってどんな病気?―病気の特徴を知り、適切なサポートを学ぼう(うつ病とは/ どうしてうつ病になるの? ほか)/ 第3章 認知症とうつ病の関係と併せ持った方への支援―遺いや対応のコツを知り、適切にケアしよう(認知症とうつ病の関係/ 認知症とうつ病の違い ほか)/ 第4章 認知症とうつ病の知りたいことQ&A(認知症の人を介護する時に、やってはいけないことはありますか。/ 認知症の人は、どのようなケアを望んでいるのでしょうか。 ほか)

【著者紹介】
長谷川和夫 : 認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医科大学名誉教授。1926年愛知県に生まれる。1953年東京慈恵会医科大学卒業、1969年同大学助教授。1973年聖マリアンナ医科大学教授、同学長、同理事長、同名誉教授。1974年に長谷川式簡易知能評価スケールを開発。1986年には日本老年精神医学会を創設し、1989年に国際老年精神医学会を主催。2001年認知症介護研究研修・東京センター長に就任してからは、パーソンセンタードケアの普及、教育に尽力

長谷川洋 : 長谷川診療所院長。1970年東京都に生まれる。1995年聖マリアンナ医科大学卒業、同大学神経精神科入局。2003年より同大学東横病院精神科主任医長として勤務。2005年12月に同院精神科が閉科となり、2006年1月より長谷川診療所を開院。精神保健指定医、日本老年精神医学会専門医、日本精神神経学会専門医。2000年日本生物学的精神医学会国際学会発表奨励賞を受賞。現在、川崎市精神科医会理事、川崎精神病理研究会世話人、川崎気分障害研究会世話人、神奈川県精神神経科診療所協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • marcy

    「長谷川式」認知症スケールの開発者とその子息という2人の精神科医による、高齢者に多いメンタル系疾患の手引き書。ソフトカバーの装丁で一般読者向けだが、専門家によるデータや図表の引用も豊富で、わかりやすさに詳しさが加わっている。高齢者の反応がこれまでとは変わってきた時、真っ先に認知症を疑いがちだが、うつを含めていろんな可能性を念頭において受診することが大事だと知った。超高齢社会に生きる人が押さえておきたい基本的な知識が満載。ケアする側の心がまえへのアドバイスもあたたかい。

  • Rieko Ito

    10年前の本だが、いま読んでも良い内容。ただ「長谷川式認知症スケール」の表に2か所まちがいがある。長谷川先生の著作なのになぜこうなった?

  • いっせい

    認知症とうつ病は密接な関係がある。認知症の薬物療法がわかりやすかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items