Product Details
ISBN 10 : 4344982495
Content Description
脳の働きから見たら、九九もキャッチボールも同じ。どちらも、脳の中の神経回路を指令が伝わる道筋ができることで身につくものだ。だから勉強と運動を分けて考えるのは間違いで、とりわけ子どもの知能を伸ばすには、充分な運動が不可欠。しかし現代は身体を動かす機会が激減し、学校も主要五教科が中心だ。本書では、スポーツ科学の第一人者と、数々のトップアスリートを取材してきたジャーナリストが、学力と運動能力の関係を明らかにし、子どもの能力を最大限に引き出す新しい子育て法を提案。
目次 : 第1章 スポーツのできる子どもは勉強もできる/ 第2章 スポーツは人間の全能力を開花させる/ 第3章 脳体一致で生きよう/ 第4章 東大からプロ野球選手―松家卓弘/ 第5章 東大からJリーガー―久木田紳吾/ 第6章 勝負脳の鍛え方―柳澤久
【著者紹介】
深代千之 : 1955年群馬県生まれ。東京大学大学院教育学研究科修了。教育学博士。東京大学大学院総合文化研究科教授。力学・生理学などの観点から身体運動の理解と向上を図るスポーツバイオメカニクスの第一人者
長田渚左 : 東京都生まれ。桐朋学園大学演劇専攻科卒業。ノンフィクション作家。女性スポーツジャーナリストの草分け的存在として現在も旺盛な取材活動を続ける。日本スポーツ学会代表理事。NPO法人スポーツネットワークジャパン理事長。スポーツ総合誌『スポーツゴジラ』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
柔
読了日:2021/06/01
Humbaba
読了日:2012/06/29
そちゃ
読了日:2017/09/02
anken99
読了日:2015/06/30
よっしー
読了日:2015/06/16
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

