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貨物列車で行こう!

長田昭二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163918280
ISBN 10 : 4163918280
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

全国に200万人いるとされる「鉄」――鉄道ファンは、乗って楽しむ「乗り鉄」、撮って楽しむ「撮り鉄」、描いて楽しむ「描き鉄」など、細かく分類されるが、その中で数万人と少数派ではあるものの、岩盤とも呼べる強固なファン層を築いているのが「貨物」ファンだ。しかし、お金を払えば月にでも行けるご時世に、貨物列車だけは、鉄道会社の社員にならなくては、乗りたくても乗れないのである。ぐやじー。貨物列車に乗らなくては見えない風景があり、それはきっとこの世でもっとも素晴らしいものであるだろうに‥‥。
そんな貨物ファンの夢を、四度もかなえてしまった幸せ者がいる。

【著者紹介】
長田昭二 : 1965年、東京都生まれ。日本大学農獣医学部卒業。新聞社、出版社勤務を経て、2000年からフリー。「文藝春秋」「週刊文春」「文春オンライン」「夕刊フジ」などで医療記事を中心に執筆。日本医学ジャーナリスト協会会員。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    とても面白かった。中学生の時はNゲージ(鉄道模型)にハマって、いろんな種類がある貨物車に惹かれて購入するほど貨物列車には思い入れがあります😅著者は「文藝春秋」「週刊文春」「文春オンライン」「夕刊フジ」などで医療記事を中心に執筆活動を行っているフリーライターの長田昭ニ氏。憧れの貨物列車の乗車体験談、東京貨物ターミナルや広島ターミナルのリポート、JR貨物経営トップとのインタビューなど、貨物鉄道ファンにはたまらないお話の数々をまとめた一冊。モーダルシフトはCO2削減の観点からも推進すべきだと思いました。

  • ユー

    普段、表舞台に出て来ない貨物列車と貨物駅。運ぶのはヒトでは無く、モノ。我々が日常使っている物を我々が就寝している間に目的地迄、安全且つ迅速に運んで頂ける関係者の皆様へ感謝です。

  • 信兵衛

    鉄道貨物は縮小傾向かと思いきや、トラックドライバー確保難や環境問題といった理由から見直され、増加傾向にあるのだとか。 鉄道貨物においてもそれはそれで課題、問題点があるのだそうですけれど、鉄道貨物への期待を語れることは嬉しい。 貨物列車に興味を感じられた方、是非本書を手に取ってみてください。今まで知らなかった世界が目の前に開けます。

  • 緋莢

    図書館本。<お金さえ払えば月にも行けるご時世に、札束を積んでも乗れないものがある。それが、貨物列車だ。>時に車両を借り切って、様々な鉄道企画をしていたTV番組「タモリ倶楽部」。その「タモリ俱楽部」ですら、乗車はしていない(多分。貨物時刻表を用いた企画は覚えています。もし、 乗車していたら、ごめんなさい)貨物列車。それに、日本貨物鉄道株式会社、通称「JR貨物」の協力を得て乗ってしまった著者。タモリ電車クラブの面々が羨ましがりそうです(続く

  • アベレージマン

    貨物列車の乗車体験ルポルタージュ。一般の人は乗れないし、普段知らない貨物列車のことがいろいろわかって面白かった。

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