Books

末期がん「おひとりさま」でも大丈夫 文春新書

長田昭二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166614769
ISBN 10 : 4166614762
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

五十九歳、独身、末期がんの医療ジャーナリスト。家事は全て自分でこなし、仕事を変わらず続け、趣味や海外旅行も楽しんでいる。いつかはやって来る最期の瞬間まで、自分のことは全て自分で決めたい。悲愴感ゼロ、前向きな気持ちになれる、新しい時代の「がん闘病記」。

目次 : 第1章 検査がこわい/ 第2章 後悔しない医師選び/ 第3章 手術をためらう/ 第4章 心身と生活の変化/ 第5章 治療にかかるお金の真実/ 第6章 最新医療との付き合い方/ 第7章 抗がん剤がこわい/ 第8章 終活がはじまる/ 第9章 おひとりさまの死に場所選び

【著者紹介】
長田昭二 : 1965年、東京都生まれ。日本大学農獣医学部卒業。新聞社、出版社勤務を経て、2000年からフリー。「文藝春秋」「週刊文春」「文春オンライン」「夕刊フジ」などで医療記事を中心に執筆。2020年に前立腺がんが発覚し、現在は「ステージ4」で闘病中。日本医学ジャーナリスト協会会員。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hiro

    読みかけ。あまりに生々しくて身につまされるので、冒頭30ページほどだが読むのを止める。本当に著者と同様な状況になったらまた読むかもしれないが。本書があるいは救いになることもありうることを念頭に置きつつ。

  • かやは

    医療ジャーナリストの著者が末期がんの体験を書いたノンフィクション。これからガンになる人は必読。▽異常を放置したり、検査を嫌がったり、全摘出をためらったりと、「あるある」と「おいおいおい」がいっぱい。▽お金や終活まで踏み込んで書かれています。暗くなりがちな話題だけどすこぶる明るいのは著者氏の人徳でしょう。▽点滴中に読む本を忘れてしまい大作家先生の文庫本を急遽購入、しかしこれが駄作。点滴の2時間をつまらなさに耐えたという記述に爆笑。(院内コンビニで手に入る大作家といったらあの先生か? あの先生なのか〜?w)

  • たっちゃん

    ・がんの人から病状を告白されたときは、周囲の過剰な心配は、患者自身のストレスになる。 質問攻めにしてはいけない。 ・終活時の留意事項  @預金口座の整理、保有株式の現金化   A自筆証書遺言は、書けるうちに書いておく ・化学療法終了後の安定期間は、個人差が大きく数か月から1〜2年程度維持できる人もいる。この期間を終えると急速に身体機能が落ちる。 急降下の坂道に入るまでの準備が重要 ・標準治療終了後の抗がん剤の続行や代替療法・民間療法の依存は、貴重な終末期の時間を無駄にしてしまう。  

  • 030314

    兎に角、読みやすい。マンガを読んでいる感じで一発読み切り。これから多死時代に突入するわけだが、「死」に対してもこわがらず自然に受け入れる日本になっていく先駆者の言と思った。

  • チャウ子

    やっぱり読んでいて辛かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items