Product Details
ISBN 10 : 4758444544
Content Description
「サヨナラ、友ヨ、イツカ、向コウデ会オウ」(「イツカ、向コウデ」)「束の間に人生は過ぎ去るが、ことばはとどまる、ひとの心のいちばん奥の本棚に」(「草稿のままの人生」)―親しかった人、場所、猫、書物、樹、旋律…などの記憶に捧げられた詩篇。わたしたちが、現在をよりよく、より深く生きるための、静かで美しくつよい珠玉の言葉が、ここにある。長田弘のロングセラー詩集『深呼吸の必要』『食卓一期一会』などに続き、ついに文庫化。
目次 : 渚を遠ざかってゆく人/ こんな静かな夜/ 秘密/ イツカ、向コウデ/ 三匹の死んだ猫/ 魂というものがあるなら/ 草稿のままの人生/ 老人と猫と本のために/ 小さな神/ サルビアを焚く/ 箱の中の大事なもの/ ノーウェア、ノーウェア/ その人のように/ あなたのような彼の肖像/ わたし(たち)にとって大切なもの/ あらゆるものを忘れてゆく/ 砂漠の夕べの祈り/ 砂漠の夜の祈り/ 夜の森の道/ アメイジング・ツリー
【著者紹介】
長田弘 : 1939‐2015年。福島市に生まれる。25歳のとき詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やすらぎ
読了日:2023/11/30
chantal(シャンタール)
読了日:2022/06/17
HaruNuevo
読了日:2024/03/28
mako
読了日:2024/08/16
ぴの
読了日:2023/05/16
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