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ISBN 10 : 4000272519
Content Description
世界有数の森林国、日本。森は、今荒廃が目立ち、木も森も泣いているように見えます。どうすれば、豊かな森を取りもどせるのでしょう。多様な視点から木と人とのよりよい未来を考えます。
目次 : プロローグ 森へ行こう!/ 1 豊かに利用されてきた日本の森(日本は世界有数の森林国/ 日本の森はどのように利用されてきたの?/ 縄文時代・弥生時代/ 飛鳥時代から戦国時代まで/ 江戸時代/ 明治時代/ 戦争の時代/ 全国で植林が始まった/ 造林と国土の保全/ 安価な木材の輸入が始まった/ 平成・令和の時代/ 森とのかかわりは時代とともに変化)/ 2 森と人の暮らしのかかわり(森が持つ多面的機能/ 水をためる力・はぐくむ力/ 風を防ぐ力/ 災害を防ぐ力も持っている森/ 温暖化を抑止する力がSDGsを実現/ 大きな役割・小さな役割/ 森の整備、そして保全/ 森を守る人「フォレスター」の存在/ 緑を守る「緑の雇用」作戦/ 林業女子・林業男子/ 必要なのは有効活用/ 国産木材の利用量を増やすアイディアを出してみよう!/ 利用量を増やすアイディアは他にも!)/ 3 これからの森の使い道(国産木材の使い道/ よみがえらせよう!森利用のサイクル/ 利用するサイクルを創出)/ エピローグ 森とともに生きよう!
【著者紹介】
長濱和代 : 博士(農学)。前・日本経済大学教授。現・林業経済研究所研究員。名古屋市出身。愛知教育大学教育学部卒業。東京都で小学校教員を経て、筑波大学大学院で修士(環境科学)取得。東京大学大学院新領域創成科学研究科で単位取得退学。地球環境の問題を、世界の森林減少と保全から解きたいと考え、インドのヒマラヤ山麓でフィールドワークによりデータを蓄積する。地域では、林業女子会@東京、森林ボランティアグループ「樹人の会」(松戸市)に参加するなど、森林資源の循環を模索中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Aya Murakami
読了日:2025/09/25
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
読了日:2023/10/29
Mayuko Kamiwada
読了日:2023/10/19
だけど松本
読了日:2025/01/15
こば
読了日:2024/11/30
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