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「敏感すぎていつも不安」がフッと消えてなくなる本(仮)

長沼睦雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569840383
ISBN 10 : 4569840388
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 あなたの不安の正体(HSPセルフチェックリスト/ 「とても敏感な人」=HSPは世界中にいます ほか)/ 第2章 これで安心!身のまわりの不安の解消法(几帳面な夫に対し、罪悪感とコンプレックスがあります/ 話し上手の夫に、いつも言いくるめられてしまいます ほか)/ 第3章 不安にサヨナラする「自分軸」のつくりかた(「不安そのもの」を減らしていくために、できること/ HSPは心の境界線が薄い!? ほか)/ 第4章 どんな自分も受け入れると人は幸せになれる(今の状況を招いているのは「自分自身」/ 本音を出すことは、暗闇を抜け出すこと ほか)

【著者紹介】
長沼睦雄 : 十勝むつみのクリニック院長。精神科医。HSC・HSPの臨床医。1956年山梨県甲府市生まれ。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北海道大学大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。北海道立療育センターにて14年間、小児精神科医として勤務。2008年より北海道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、小児と成人の診療をおこなう。2016年にクリニックを開業し、HSC・HSP、発達障害、発達性トラウマ、愛着障害などの診断治療に専念し、脳と心と魂と体と食の統合医療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 月の実

    図書館本。HSPの思考パターンに当てはまりすぎてびっくり。自分がHSPなのかはわからない。ただ、セルフチェックをしてみた限りではだいぶHSPよりの気質なのかも。なので、この本で自分の思考が変わるようなヒントを見つけようと思って読んだ。まず、自身のことを把握すること。そのうえであるがままを受け入れる、ここが難しい。二元論に陥りがちな私だけど、どちらもあることでバランスを取っていること忘れないようにしよう。理想と現実の自分のギャップに過度に落ち込まず、前より少し出来たことを肯定しようと思う。

  • れい

    【図書館】岡田尊司氏も長沼先生も、どちらもHSPについての著書を数冊かいておられる。このWordがブームになっているから、儲け主義に走っているのかと斜めに見ていたが、実は、岡田先生はHSP、長沼先生はHSSの傾向があると自認しているらしい。提唱者が米国心理学者なのに、日本で取り上げ率が高いのは精神科医とは不思議な感じ。不安という題目に反せず、不安を取るワークも載せられており、実践的。

  • 長岡紅蓮

    HSPとはアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念で外部からの刺激(人付き合いなども含む)に対して敏感な人たちを指す。本書はHSPの人たちに対しての生きやすくなるヒントとして書かれています。HSPは性格ではなく、気質です。と著者は言います。性格を変える必要はありません。ただし、問題を解消するのに大切なことは「知識」と「覚悟」と「技術」。1、自分自身について把握する 2、自分を受け入れ、覚悟を決める 3、生き方を変えるために行動に移す

  • まんまる

    HSPにあてはまる自分。 他人との境界線を意識することが大切とのこと(⬅歳とともにしぜんにできている。図太くなってきているのに気づく。)

  • しょう

    「生きているだけで、自分にはわからない価値があるのです。」という一文に思わず涙が溢れてしまいそうに。周りと比べてしまうクセが強く、些細な事でも周りと同じように出来なければ「自分はダメな人間なんだ」と自己嫌悪、自己否定。当たり前のようにそういった思考癖があるからなかなか変えるのは難しいけれど、少しずつでもいいから「自分は生きているだけで価値のある人間」と思えるように日々過ごして生きたい。敏感な自分を否定せずに受け入れてあげる。弱みばかりにフォーカスせずに強み、敏感だからこそ出来ることにも目を向ける。

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