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新・教場

長岡弘樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093866798
ISBN 10 : 4093866791
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

最恐教官の初陣!シリーズ最新作!

【著者紹介】
長岡弘樹 : 1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞しデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。13年に刊行した『教場』は、週刊文春「2013年ミステリーベスト10国内部門」第1位に輝き、14年本屋大賞にもノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    4月の第一作は、「教場」シリーズの最新作にて10周年記念作品、長岡 弘樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。安定の面白さではありますが、少し飽きてきた感じがします。 4月スタートのドラマも観る予定です。 https://www.shogakukan.co.jp/pr/kyojo/

  • ノンケ女医長

    今作もかなり強烈。まさか、父兄や来賓の集まる警察学校卒業式で、スライドショーをあのように画策する人がいようとは。そして、その違法性に気づくマスコミ。読みながら戦慄が走った。このシリーズは好きだけれど、優秀な学生(巡査)ほどどんどん辞めていくような気もして、人材不足とどう両立をさせていくのだろうと、老婆心ながら思うこともあった。いや、何度も読み返したいシリーズ。

  • いつでも母さん

    良くも悪くも風間=キムタクで脳内再生されていた‥(汗)いや、面白いのだけれどね。新と銘打っているシリーズ最新作は第6巻目になる。初めて警察学校に配属されて第94期生36名と助教・尾凪が送る風間との半年間。プロローグとエピローグに6話の連作を映像がちらつきながらも一気に読んだ。長岡さん巧いわ。2話目『次代への短艇』が特に良かったが、ラストの『カリギュラの犠牲』も好み。あぁ、今夜からのドラマ・・やっぱり観ちゃうよねぇ。

  • 修一朗

    ドラマを観るのと同じタイミングで読んだ。ドラマは刑事指導官時代のお話しでこっちは警察学校教官になったばかりのときのお話し。ワケありの警察学校学生は風間教官の目をかいくぐって卒業しようとするわけだけれども風間教官に看破されて警察学校を去ることになるのだ。尾凪助教の視点をつけ加えて工夫はしているけど学生たちは割とあっさり退場してしまうんだな。ドラマでは生徒側を豪華キャストにしてお話を膨らませていたのにね。風間教官が前面にでるのは十崎との対決の時なんでしょう。前作と同じコメントになっちゃった。次こそ。

  • イアン

    ★★★★★★☆☆☆☆ドラマ化で話題となった教場シリーズ第6弾。右目の負傷により活躍の場を捜査一課から警察学校へ移した風間公親。初めて受け持つ第94期生たちが抱える嘘や悩み、警察官として相応しくない素性を独自の観察眼で見抜き、次々と退校届を突き付けていく。爪先の理論など少々強引な部分もあるが、序盤の何気ない会話や講義内容が上手く回収されており、一話完結となっているので連ドラ向きの内容といえる。時系列としては『教場X』の後、『教場』の前ということになるが、これほどタイトルと時系列が一致しないシリーズも珍しい。

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