Books

経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。 6 富士見ファンタジア文庫

長岡マキ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040745404
ISBN 10 : 404074540X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
magako ,  

Content Description

彼女に一昨日送ったメッセージは、まだ既読にならない。きっと忙しいんだろうな…。まぶしい日々を共に過ごした仲間たちは、それぞれ自分の道を歩み始めていた。もちろん月愛も、彼女らしく走り始めている。でも、俺の気持ちは今でもあの頃のままだ。卒業式のあとで、制服のリボンとネクタイを交換したあの頃の―。恋に友情に右往左往する「キミゼロ」キャラたち。今回は前巻ラストから…3年後のお話!ええっ?月愛は、リュートは…どうなった?ご安心ください、今回もみんなで青春します。ファンタジア文庫が贈る2020年代の青春群像劇、最新刊!「貴君、まさか…未だに童貞妖怪であるのか…?」

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 海月

    突然3年後のストーリーに…。高校受験のこととか卒業式のこととか色々すっ飛ばして大学2年生。しかもなんか途中から終わっちゃうんじゃないかと思う内容にちょっとショックを覚えます。 あとがきに海愛を主要人物に戻したかったようですが何となくアニメの一期として高校生でエンディングさせるためだからかなと勝手に想像。 でも相変わらずめちゃめちゃいい内容です。大人になったからこそ心境の変化等が忠実に描かれてます。ホントこの作品は大好きです!

  • よっち

    大学生になったリュート。社会人として働き始めたルナ。それぞれが夢や事情を抱えたまま年齢を重ねた三年後を描く大学生編の第六弾。大学生と社会人となったリュートとルナ、編集者を目指してバイトする海愛、ユースケとアカリの関係、関谷と笑琉とニッシーのあれから三年が経過した現在地。環境が変わって上手くいくことばかりでもなくて、岐路に立たされていたり葛藤を抱えていたり、様々なリアルな現実に直面する彼らが、変わらない思いだったり、変わることを決断したり、苦悩しながら自らの選択を決断してゆく姿にいろいろ考えてしまいました。

  • かんけー

    読了♪冒頭、いきなりの卒業式シーンで更に3年後!リュートは大学生で月愛は就職先でバリバリ頑張るアパレルショップの副店長さん♪月愛が多忙過ぎて逢えない、アクセスも途絶え気味でちょっとナーバスに凹むリュートだった(ー_ー;)それでも地道に進学塾の講師のアルバイトをしながら、自分の先行きを模索中。社会人として頭角を顕す月愛を眩しく直視し、自分も月愛と一緒にと決意も新たに♪サブキャラ久慈林君とのエピが可笑しい♪んで?ちょっとエピ飛んで、黒瀬さん悪酔いでリュートに絡む〜?「加島くーん、オトコ紹介してよぉ〜〜!」と→

  • 星野流人

    まさかまさかの3年時代が飛んでの大学生編! 龍斗や月愛の周りは色んなことが変わっていて、大人になることの大変さが描かれています。その慌ただしい中でも、互いに互いを信じて付き合い続けている安定感はさすがのラブラブカップル。しかし今巻で語りたいのは、むしろサブキャラクターたちの恋愛模様。関家さんに首ったけであれだけなびく様子ゼロだった笑琉と、それでもと隣にい続けたニッシーがカッコよすぎて感動してしまった。本当に、このシリーズの中でいちばんしんどい想いを貫いていたのがニッシーだったと思う。

  • rotti619

    今まで伏せられていたが、今回の舞台は前巻から3年後の大学2年生編。誕生日の関係で20歳になっていないリュート以外、成年になった彼等のその後の姿が描かれている。進路も別々、就職した者もいる中、高校の時とは違う人付き合い、人間関係を赤裸々に描くという、内容自体は相変わらず素晴らしいデキとなっている。ただ正直に言うと、他媒体で発表するからといって、原作がエピソードを飛ばすというのはどうなのだろう。特に彼等の心境の変化についていけず、序盤は違和感が強かった。だから敢えて言う、6巻で読みたかったのはこれじゃなかった

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items