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高血糖は万病の元

長山淳哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846121150
ISBN 10 : 4846121151
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高血糖と糖尿病は食習慣に起因する健康障害であり、そのまま放置すれば、いわゆる三大合併症だけでなく、癌、心疾患、脳血管疾患、認知症などをも惹起する。さらには、不妊症や非アルコール性脂肪性肝炎との関連も指摘されている。しかも我が国では20歳以上の国民の4人に1人が糖尿病とその予備軍なのだ。ところが日本糖尿病学会が推奨する糖尿病の食事療法、カロリー制限をした高糖質食では糖尿病を治療できないだけでなく、むしろ悪化させてしまう。さらに、厚労省が生活習慣病予防のために推奨するエネルギーと三大栄養素の目標摂取量では、ますます国民の健康は悪化する!どうすればいいか?元九州大学大学院医学研究院准教授で、公衆衛生学・予防医学が専門の著者が、生活習慣病のリスク上昇の原因となる高血糖と糖尿病に対して、日常の食生活を通じて、あまり無理をしないで、それらを予防するとともに、その改善・治療にチャレンジするにはどうしたらよいかを、著者の実践と医学的解説を交え、具体的に明らかにする。

目次 : 第1章 高血糖への挑戦パート1/ 第2章 糖尿病の合併症としての癌、心疾患、脳血管疾患、認知症/ 第3章 高血糖への挑戦パート2/ 第4章 基礎事項の解説/ 第5章 インスリン抵抗性とは/ 第6章 動脈硬化発症のメカニズムと糖尿病

【著者紹介】
長山淳哉 : 1947年、高知県西端部の漁村で誕生。1978年、九州大学大学院医学研究科博士課程(社会医学専攻公衆衛生学講座)修了。医学博士。専門は公衆衛生学・予防医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    高血糖への挑戦パート1: 二0一九年度健康診断の結果 糖尿病の合併症としての癌、心疾患、脳血管疾患、認知症 高血糖への挑戦パート2: 二0二0年度と二0ニ一年度の健康診断の結果 耐糖能障害と糖尿病における運動の重要性 基礎事項の解説: 糖質の消化・吸収、単糖の代謝、細胞の構造と慟き 膵臓の構造と慟き 血糖の調整 インスリン抵抗性とは 動脈硬化発症のメカニズムと糖尿病: 糖尿病患者における動脈硬化 糖尿病・耐糖能障害に関連した危険因子

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