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死のq & A

長尾和宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893089397
ISBN 10 : 4893089390
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2500人の臨終を見てきた医者が語る、尊厳死と安楽死のあいだ。

目次 : 第1章 家族の問題(「お前がお母さんの最期をブチ壊した!」と兄から怒られました/ 寝たきりになって4年。母の胃ろうをはずしたいです ほか)/ 第2章 医療者の問題(自宅での入浴死―「死因」はどう書けば?/ 患者さんに対して「死んでしまえ!」と毎日呟いている私がいます ほか)/ 第3章 「老い」と「病」の問題(勝谷誠彦さんの命を奪ったのは、お酒ですか?/ 「免疫力」を謳う人は、インチキですか? ほか)/ 第4章 コロナ禍のなかの死(コロナで17人死亡。もし長尾先生が「茨戸アカシアハイツ」の関係者だったら?/ もしも、医者も看護師もいないところで「コロナ看取り」になったら、介護士はどうすれば? ほか)/ 第5章 尊厳死と安楽死のあいだ(「人生会議」は不要です。どうすればいいですか?/ 鎮痛、鎮静、安楽死。その違いとは? ほか)

【著者紹介】
長尾和宏 : 昭和33(1958)年6月生まれ。香川県出身。昭和59年東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。昭和61年より大阪大学病院第二内科勤務。平成3年より市立芦屋病院内科勤務。平成7年に、尼崎市に長尾クリニックを開業、外来と在宅医療を両立。また、高齢者の健康、終末期医療、尊厳死・平穏死について硬軟自在な論調で多くの提言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 030314

    ベストセラー作家&在宅医のメルマガを加筆・修正したもの。「コロナ」とは実際のところあまり関係はない。「死というもの」を本質的に認めていないのは、医師としては当然なのかもしれない。が、死を願っている者の本音はわからないのだなあ、と思った。本当に「死にたい」患者は、あなた(主治医であっても)に相談しない。だから、人生会議は開けないと思うよ。

  • 神谷孝信

    正に死ぬ際に考える内容が、医師と患者や家族との角逐も含めて述べられ、感激しながら読めた。5

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