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相手の心を開く「質問力」(仮)Php新書

鎌田靖

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569848297
ISBN 10 : 456984829X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
鎌田靖 ,  

Content Description

NHK記者時代、人見知りの著者の仕事のテーマは「取材相手といかに信頼関係を結ぶか」。著者は試行錯誤を繰り返しながら、「プライベートの話で関係を深める」「相手の対応が予測できない場合は、小手先の工夫よりも真っ正直に質問したほうがうまくいく」といった経験知や助言を得て、「相手を慮る姿勢」を重視するスタイルを身に付ける。本書ではそんな著者が本音を聞き出す技術、「週刊こどもニュース」で培った伝える技術を開陳。自分の中から「一番いい質問」が出てくるインタビュー術、著者がすごいと思った三宅民夫氏、恵俊彰氏らの質問力についても言及する。

目次 : 第1章 心を動かす質問力/ 第2章 本音を語り出す質問力/ 第3章 なぜうまく伝わらないのか/ 第4章 日頃からできる勉強法・情報収集術/ 第5章 質問力のすごい人/ 第6章 グローバルな時代の対話力

【著者紹介】
鎌田靖 : 1957年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、81年記者としてNHKに入局。検察などを担当後、93年神戸放送局デスク。95年、阪神・淡路大震災の取材を指揮。99年報道局社会部副部長。2005年解説委員。『週刊こどもニュース』のお父さん役、『NHKスペシャル』キャスターなどを務める。13年から早稲田大学大学院に通い、15年同大学院政治学研究科修士課程修了。16年解説副委員長。17年退社後、フリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えいなえいな

    池上彰さんの「良い質問です」という言葉や、森博嗣さんが大学生の評価のために質問をさせるエピソードなど、良い質問をできるというのは、物事を理解していたり、地頭が良いことを印象付けます。僕は昔から質問が苦手です。話を聞いただけでわかった気になったり、質問相手ならこんな事分かっていて当たり前だというふうに考えてしまい、素直に自分の疑問をぶつけることができません。本書を読んで解ったのは、質問する側は質問される側以上に勉強し準備をしなければいけないということ。つまりまだまだ勉強不足、準備不足だったということですね。

  • ひより

    質問をする相手への思いやりを第一に持つこと。インタビューの成功と失敗の分かれ目になるのは、相手が「このことを話したかった」という質問、あるいは本人は気づいていなかったが「自分が考えていたのはこのことだった」と気づかせる質問。そして「聞いてほしくなかったがやはりそこを突いてきたか」と思わせる質問。これらインタビューの核心をつかめるかどうか。/伝え方においては受け取る相手を重視すること。プレゼンで上司の顔色を伺いすぎてはいけない。落語の情景描写や演じ分け、話すリズムは勉強するべき。

  • トラちゃん

    記者ってたいへんだ、、

  • せんじょ

    インタビューする相手のことを事前に予習してから望む姿勢は当たり前ではあるがなかなかできていないので見習いたい。

  • happy3939

    タイトルほどすごい内容ではなかった

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