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みんなの高校地学 おもしろくて役に立つ、地球と宇宙の全常識 ブルーバックス

鎌田浩毅

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065377970
ISBN 10 : 4065377978
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高校理科で習う、地球を対象とした科学の一分野「地学」。地質学、鉱物学、地球物理学、地球化学、古生物学、自然地理学、気象学、海洋学、天文学、宇宙論‥‥あらゆる領域をふくむ壮大な分野だ。その中身は、地球や宇宙から、海洋、気象、地震や火山の災害、鉱産資源、エネルギー資源まで、身近なトピック満載である。本書は、その基本をわかりやすく、最新研究をまじえながら解説。地球温暖化問題や災害が深刻化する時代、誰もが知っておきたい知識を伝える。

【著者紹介】
鎌田浩毅 : 1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。理学博士(東京大学)。専門は地球科学・火山学。京都大学名誉教授・同大学経営管理大学院客員教授・龍谷大学客員教授

蜷川雅晴 : 1978年生まれ。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。代々木ゼミナール地学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • KAZOO

    京都大学で教鞭をとられた鎌田先生と予備校のカリスマ講師が最新の高校地学の分野をわかりやすく解説してくれています。時たま高校の理科系の本を読んでいますが、やはり地学は、日常の生活の影響を与えたりする分野が多いせいか興味を持つことができます。鎌田先生のお得意の地震や噴火の話ばかりではなく地層、気象、宇宙の分野も楽しめます。

  • 南北

    高校地学について用語解説を中心として、概観した本。地学で学ぶ内容は、学問分野で考えれば地質学・鉱物学・地球物理学・気象学・海洋学・天文学など多岐にわたっている。またほかの教科との違いで言えば、地球温暖化の問題など最新の研究成果を扱う点にあるので、興味深く読むことができた。ただ「巨大地震の発生時期はある程度予測可能である」という説明には納得できなかった。1970年代の東海地震から今や東南海地震に範囲が拡大したものの該当したのは2024年の日向灘地震ぐらいで、地震予知できたとは思えない。

  • kk

    図書館本。高校で学習される地学の内容を、ひととおり簡潔にサァーっと説明。地層や岩石の成り立ちから気象・海象、さらには銀河系やビッグバンまで、今さらながら地学なるものの対象フィールドの多岐性と広大さに驚かされます。これだけの内容を新書一冊にまとめ上げた著者ご両人の熱意と力量に敬服。他方、とにかく簡を以て貴しとしていることから、頭の整理には甚だ便利な反面、全く前提知識がない向きには、読むのがちょっとしんどいかも。

  • Gamemaker_K

    高校地学をさらりと概観する本っぽく見えたが結構ガチな内容で、読み切るのが大変だった。・・・いつも思うのだが地学って宇宙とか気象から始めたら結構みんな食いつくんじゃないかなとちょっと思ったりする。まあいつ大地震が起きてもおかしくないところに住んでいるのでそっちの勉強が優先されることは当然なのだろうけど。

  • ろへい

    高校地学を理解するための基礎用語を、カタログ的に解説している。身近な話題である地震と火山を導入部にしているので、興味を持って読み始められるが、風や地磁気などの項目は、イメージしにくく理解できなかった。地学はトピック同士の関連が他の教科ほどはないので、興味のあるテーマごとに深掘りしていく勉強法がよい。気象が一番難解でつまずきやすいと感じた。逆に宇宙についてはスケールが大きく楽しいので、興味が持続した

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