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社会をよくする投資入門: 経済的リターンと社会的インパクトの両立

鎌田恭幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910063362
ISBN 10 : 4910063366
Format
Books
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★Fund of the Year 創業以来14年連続選出
★『きみのお金は誰のため』著者/元ゴールドマン・サックス 田内学氏 推薦!
??「社会なんて他人事」な人ほど、「10年後の自分」のために読むべきだ

こんな人におすすめ
・「とりあえずインデックス」でNISAを始めた
・そもそも投資とは「お金をどう使うことなのか」知っておきたい
・資産形成するうえで、選択肢を広げたい
・日頃から、「社会にとっていい選択をしたい」と思っている


この本を読んでわかること
・「社会をよくする投資」とは、お金だけでなく「価値」を増やす投資
・お金の動きは「欲求の総和」である
・株価上昇は「みんなの共通目的」になりやすい
・リターンの源泉は「一人ひとりの仕事」や「環境」である
・インデックス投資とは、GDPが上がり続ける世界を期待すること
・金融市場は「お金を増やす」ための手法を発達させてきた
・ESG投資では「ペーパーテストの優等生」が評価される
・「ソーシャル証券取引市場」の可能性
・投資成功のカギは「先入観を外す」「予測しない」「投資観をもつ」
・「顔の見える投資」は、転職や結婚にもつながる?!

??

「手数料が安い投資信託はどこか」
「とりあえず外国株なら増えそうだ」
私たちは投資・資産形成をするとき、「お金をふやすこと」だけを考えてきた。

著者は、34年間投資の最前線で、1万人以上の投資家と向き合ってきた。
「社会に必要とされる会社」への厳選投資を理念に、鎌倉投信を立ち上げて15年。
創業初期から預けていたお客様の資産は2倍以上になっている。

でも、「数字しか見ない投資」はいい未来をつくるのだろうか。


“仕事なら「やりたいこと」や「働く意味」を、
買い物なら「ブランドに込められたメッセージ」や「自分なりのこだわり」を持って
選択を積み重ねているのではないだろうか。

僕は、投資のモノサシがいまだにお金だけであることに違和感を抱いている。

全財産を「社会のため」に投資すべき、とは言わない。
1%でも、10%でも、十分だ。

僕はこの本を入口に、なかなか考えるきっかけのない
「投資のその先」を少しだけ考えてみてもらいたくて、筆をとった。”(「はじめに」より)

【著者紹介】
鎌田恭幸 : 鎌倉投信株式会社代表取締役社長。1965年島根生まれ。35年にわたり年金などの資産運用に携わる。大学卒業後、三井信託銀行(現:三井住友信託銀行)に入行。バークレイズ・グローバル・インベスターズ信託銀行(現:ブラックロック・ジャパン)にて副社長を務める。2008年11月に鎌倉投信株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2010年、主として上場企業の株式を投資対象とした公募型の投資信託「結い2101(ゆいにいいちぜろいち)」の運用・販売を開始。2021年、これからの社会を創発する可能性を秘めたスタートアップを支援する私募型の有限責任投資事業組合「創発の莟」の運用・販売を開始。独自の視点で「いい会社」に投資し、その発展・成長を応援することを通じて「投資家の資産形成と社会の持続的発展の実現」をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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