Books

検査なんか 嫌いだ

Minoru Kamata

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087816174
ISBN 10 : 4087816176
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

あなたはちゃんと、健康診断や人間ドックを受診していますか?
忙しい、面倒だ・・・と一日伸ばしにしていませんか。
ついつい夜更かし、飲みすぎ、運動不足が続いているので、
結果が怖いから、検査に行くのを避けていませんか。
そんな検査嫌いの方に、健康をキープするための痛くも高くもない、
最小限のチェックを、ドクター鎌田が、そっと教えてくれます。
お医者さんなのに、実はドクター鎌田は、検査が好きではないので、
患者さんにもあまり検査を薦めません。
ちょっと血圧が高くても、すぐに薬を処方したりはしません。
でも、やっぱり検査は、イヤでも役にたつ・・・という面も否定できないのです。
病気の発見が遅れて、後悔している患者さんとも接してきたからです。
だから、本当に必要な最小限の検査って何だろうと、ズーっと考えてきました。
そして、この『検査なんか 嫌いだ』という本に、その答えを書きました。
ちまたで言われていることとは、ずいぶん違いがあることを知って欲しいのです。


【著者紹介】
鎌田實 : 1948年、東京都に生まれる。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。2005年より、同病院名誉院長。2009年、ベスト・ファーザーイエローリボン賞受賞(学術・文化部門)。2011年、日本放送協会放送文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こうちゃ

    ☆4 忙しい、面倒くさい、痛い、結果が怖い、高い、信じられない。とはいえ、検査の発達は、医療の進歩に役に立っている。元気で楽しく長生きするために、辛くない最小限の検査って何だろう。検査なんか、医者の僕も嫌いだという鎌田さんが、病気や検査でどこまで何がわかるのかを、わかりやすく解説。”検査は、イヤでも役にたつ” どのタイミングでどんな検査を受けるべきか。一番イヤなのが検査結果が出るまでの不安な気持ち。

  • shimashimaon

    重症化して高額な痛い検査を何度も受けるようになる前に、安価で楽な血液検査や血圧・体重測定によって生活習慣を見直して行動変容を起こしていこうよ、というメッセージ。『入門医療経済学』では、経済学的には医療は情報の非対称性が成立する言われるが、情報化社会になって患者も知識を増やしているという現実があると指摘されていた。しかし検査や処置の内容・効果の知識を増やすことよりも、「一番大切な検査は血圧と体重」と言う鎌田先生の指導を実践するために必要な知識(「まごわやさしい」など)の浸透の方がよほど大事だと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items