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上杉鷹山人を活かし、人を動かす してみせて、言ってきかせて、させてみる 知的生きかた文庫

鈴村進

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837984276
ISBN 10 : 4837984274
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
鈴村進 ,  

Content Description

日本を代表する「名指導者」上杉鷹山―。貧窮にあえぎ、再生不能とされた米沢藩を蘇らせたのは、誠実、謙虚、そして慈愛あふれる鷹山の心の力だった。人の上に立つ人のあり方、人を動かす人の極意とは?現代にこそ必要な「リーダーの条件」を鷹山に学ぶ。

目次 : 1章 これが究極の自己変革法―ここまで“本気”になれば(万策尽きて、組織の見通しが立たず/ 自らを「強い指導者」に育てる/ 焦らず、希望を失わず/ 将来への「確信」を語り続ける)/ 2章 組織の徹底的「強化法」―まず自分の手を汚せ、人は必ずついてくる!(組織の効率化へ踏み切る/ 不運の追い打ちに耐える/ 「反対意見」にこそ虚心に耳を傾ける)/ 3章 人心掌握と決断力―常識を捨てれば、物の本質が見えてくる!(染みついた“タブー”を見直す/ 地獄の中にこそ“仏”がいる/ 大功労者を切る/ 捨てねば新しいものは得られない)/ 4章 不可能を可能にする先見力・忍耐―将来の“楽の種”は足元に埋もれている!(常に不測の事態に備える/ 先祖が子孫に伝える「永遠のもの」/ 鷹山ならではの“実践学問”/ 「常識」を破ることこそ真の教育/ 組織に本物の“体力”をつける)/ 5章 会社繁栄のための総合力―瀕死の藩政を見事よみがえらせた鷹山の「経営学」(“最大の試練”に挑む/ 人は“生かされて”大きくなる/ 無事のときこそ“有事”に備える/ 人を活かし、人を動かす)

【著者紹介】
鈴村進 : 1930年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部卒。長年のビジネスマン経験を生かし、いかに自分を磨き、職責を果たすか―をテーマに執筆活動を展開。多くのビジネスマン、経営者から熱い支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ラテちゃん

    ケネディ、クリントン大統領が最も尊敬する日本人として賞賛したという米沢藩の藩主。15歳の若さで養子縁組により藩主となり、借金に苦しむ藩を少しずつ改善していったのは彼の徳の高さと粘り強く物事に向き合う姿勢だ。ちりばめられた名言に心を動かされながらの読書は心地よい。こんな上司が欲しいが、自分がこんな上司になれるのか自信はない。

  • Ryo

    「成せば成る〜成らぬは人の成さぬなりけり」。表題にもついている山本五十六も引用した「してしてみせて、言って聞かせて〜」と言った自分にやたら刺さる言葉を残している上杉鷹山。 そろそろどんな人なのか知るべきだと思い手に取る。 15歳でボロボロだった米沢藩に外から藩主として迎えられる。 そこから始まる建て直し物語。 当主という立場でありながら当時の身分制度を超えて、「人間」というものの本質を見続け知り抜いた鷹山だからこそ出来た改革。 そこには派手さは無いが、徹底した謙虚さと粘り強さに裏付けされた凄みが有る。

  • アイマール

    ・強い指導者ほど自らの弱さを知っている ・まずリーダーから一汁一菜、木綿着用 ・物事は急には思うようにならない ・一人ひとりを改革の火種とする ・謙虚さを忘れるならば、部下の心からの協力を得ることはできない ・誠意を相手に伝えるためには、根底に自らの人格の高揚が必須 ・虚心にひたすら努力を続ける ・入るをはかって出づるを制すべき ・捨てなければ新しいものは得られない ・異質のものを受け入れる度量 ・永遠に坂道を登り続ける覚悟 ・人への愛 ・知識を習得し、実践する ・人として何をなすべきか

  • Hayato Takahashi

    これもまた帝王学に近い考え方か。 本当の信頼はこうやって培うべきだろう。 人間が存在する限り、適用されるべき思考だと思う。

  • たす

    現在でも通じる部分が多くあると思います。 現状を把握し、問題解決を測るために自分を律することが出来る人はそうそういないだろうな。 憧れます。

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