Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784801006195
ISBN 10 : 4801006191
ISBN 10 : 4801006191
Format
:
Books
Release Date
:
May/2022
Content Description
前著『マンガ視覚文化論』に続き、研究の最前線を走るマンガ論者たちに、メディア論・情報論・身体論などの専門家も交えて、マンガメディアの体験を追求するシリーズ3部作の完結編!!
目次 : 序章 マンガはどのようなメディアなのかと問うために/ 1 マンガメディアの表現史(コマの誕生と漂流―テプフェール以後に何が起きたのか/ 眠りの国で静止画と戯れる―ウィンザー・マッケイのコミック作品をめぐって ほか)/ 2 マンガメディアの境界線(絵を「読む」時間の発生―行為主体としての人物と画中スピーチ/ マンガの展示に関する諸問題 ほか)/ 3 マンガメディアの表現論(物語の受容とウェルビーイング―マンガと他メディアの比較を通して/ デジタルマンガのなかの近代性 ほか)/ 終章 フレームは踏み越えられねばならない―近代的キャラクターとメディア経験
【著者紹介】
鈴木雅雄 : 1962年生まれ。早稲田大学教授。専攻、シュルレアリスム研究
中田健太郎 : 1979年生まれ。静岡文化芸術大学専任講師。専攻、シュルレアリスム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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